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ローソン「夢の教室」募金による授業を実施(2022年8・9月)

2022年10月12日

ローソン「夢の教室」募金による授業を実施(2022年8・9月)

JFAこころのプロジェクトは、ローソン「夢の教室」募金によるオンライン授業を、8月と9月に実施しました。

9月1日(木)、2日(金)には、福岡県福岡市立西陵中学校の2年生を対象に、元サッカー日本代表の西紀寛さん、元プロ野球選手の今浪隆博さんが夢先生として登壇し、「夢の教室」オンラインを届けました。

2年3組の授業には、地元福岡県出身で、北海道日本ハムファイターズや東京ヤクルトスワローズでプレーした、今浪隆博さんが夢先生として登場。

授業はまず子どもたちと夢先生の距離を縮める「出会いの時間」からスタート。冒頭にはローソンの皆様より生徒たちへ、レジ横の募金が「夢の教室」など様々な社会貢献活動に活用されていることの説明をしていただき、「夢先生のお話から、夢を持つこと・夢に向かって努力することの大切さを吸収し、一人一人が夢について考えるきっかけにしてください」とエールが送られました。その後は、生徒たちに夢先生に関わるクイズに挑戦してもらったり、夢先生の現役時代の映像を見たりしながら、「トークの時間」へと続いていきました。

「トークの時間」では、今浪さんが自身の経験を生徒たちに伝えていきました。小学生の頃に友達を誘って勇気を出してソフトボールクラブに入ったことや、「プロ野球選手」という夢を持ち、地元を離れ強豪校に進学したこと。また高校、大学と野球を続ける中で、時には夢を失いかけたこと。良い時、悪い時があっても、その中で「野球が好き」という気持ちや、チームメイトに支えられたエピソードなどを通して、「自分は人生の節目で必ず誰かに助けてもらった。自分が頑張ることももちろん大事だけれど、人とのつながりも大切。だからこそ、みんなにはぜひ周りの人のことを助けられる人にもなって欲しい」と語りかけました。

ローソン「夢の教室」募金による授業は、引き続き10月も実施予定です。

◆8・9月の実施校(カッコ内は登壇した夢先生の氏名/競技 ※敬称略)
北海道 旭川市立愛宕東小学校(湯田友美/陸上競技・安永聡太郎/サッカー)
福岡県 福岡市立西陵中学校(西紀寛/サッカー・今浪隆博/野球)
北海道 札幌市立厚別東小学校(菊池沙都/アイスホッケー)
山口県 下関市立豊北中学校(島田裕介/サッカー)
北海道 函館市立南茅部小学校(伊藤華英/競泳)
鳥取県 智頭町立智頭小学校(岡里明美/バスケットボール)

夢先生コメント

今浪隆博さん(元プロ野球選手)
今回は、オンラインという形式でしたが、生徒の皆さんがとても真剣に話を聞いてくれて、「夢」について考える時間を共有できたことを大変嬉しく思います。
私が生徒の皆さんにお伝えしていることは、「夢」を叶えるには、友達や家族、仲間を大切にしてくださいということです。「夢」を応援してくれる人は必ずいるし、一人では困難なことも、仲間がいれば乗り越えることができるからです。
私もいつか夢先生として、地元の福岡県で登壇したいという想いを、今回叶えることができました。
ご支援いただきました株式会社ローソン様に心から感謝いたします。ありがとうございました。

支援企業コメント

藍原正幸 様(株式会社ローソン 営業本部 九州エリアサポート部)
今回、福岡県福岡市立西陵中学校で「夢の教室」を開催させていただきました。
西紀寛さん(にし先生)からは、サッカーでの経験を通じて、「夢を持ったら、それに必要なことを考えて、全力でチャレンジしてほしい」との熱いメッセージがありました。そして今浪隆博さん(なみさん先生)からは、野球での経験を通じて、仲間を大切にすることや、仲間がいたからこそ頑張れてここまでできた、ということを教えていただきました。お二人ともスポーツを「やっていて楽しい」という思いが夢につながったことをわかりやすくお話いただき、生徒さんにもしっかりと伝わったと思います。
将来、夢を叶える生徒さんがたくさんいらっしゃるようにと祈りつつ、その夢を叶えるきっかけが、この「ローソン『夢の教室』」であれば、非常に嬉しいです。

学校コメント

福岡市立西陵中学校 2年生担任
この度、ローソン「夢の教室」を実施していただきました。新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、オンラインでの実施になりましたが、事前の打ち合わせから当日まで、とても丁寧に準備をしてくださいました。本当にありがとうございました。
「夢の教室」では、夢先生が、夢を持つことの大切さ、夢に向かう姿勢、周りの人の支えについて子どもたちに話してくれました。子どもたちが前向きになり、将来について真剣に考える姿もみることができ、とても有意義な時間になりました。本当にありがとうございました。

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