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キヤノン ガールズ・エイト 第13回JFA中国ガールズ・エイト開幕
2016年03月21日

キヤノン ガールズ・エイト 第13回JFA中国ガールズ・エイト(U12)サッカー大会が20日、山口県大島郡周防大島町の長浦スポーツ海浜スクエアで開幕しました。
大会参加チームは、島根1、鳥取1、岡山2、広島2、山口2の計8チームです。初日は、4チームずつに分かれての予選リーグを行いました。好天候のもと、両グループともに白熱したゲームが展開されました。各グループ上位2チームが決勝トーナメントへ、下位2チームが5~8位決定トーナメントへと進みました。
また試合に先立ち、指導者を対象とした水分補給セミナーが大塚製薬株式会社によって行われました。講義の後、参加者からは多数の質問が出ました。普段、各チームで指導者が抱えている、選手の健康管理・指導に関する課題を共有できる貴重な機会となりました。
参加チームは周防大島町内および柳井市に分かれて宿泊し、2日目は朝からリスペクト研修やキヤノン株式会社によるVTR視聴、また10:30より各トーナメントが行われます。引き続き予報は晴れ、初日に続く熱戦が期待されます。

選手コメント
植野沙耶 選手
初戦は試合への入りが悪かったので、第1ピリオドで失点してしまったけど、2ピリオド目に逆転できたことはよかったです。今日は、「関わる」「自分の力でどうにかする」をチーム全体のテーマにしました。消極的になってすぐにパスをしたり、味方の位置を見て動くことができなかったりしました。3試合目にコーチからアドバイスをもらって、0-2で負けていた試合で3ピリオド目に追いつくことができました。このことが今日一日での成長だと思います。
疋田祝華 選手
強い選手がたくさんいて、自分の得意なプレーができなかったです。ドリブルをがんばりましたが、相手にボールを取られてばかりだったので、もっと周りを見て、テクニックを身につけてどんな相手にでも勝てるようにがんばりたいです。また、最後まで走り切れる体力をつけたいです。
松川杏美 選手
この大会の目標は、ドリブルとパスを使い分けて丁寧にプレーすることです。今日足りなかったことは味方の欲しいところにパスを出せなかったことです。今日は、相手チームのすごいところが見つけられたのでよかったです。それを自分のプレーに生かすことができるようにがんばります。
河上雛葵 選手
試合を通じて、声を出してコミュニケーションを図ること、相手の裏をつく動きをすることが大切だと改めて感じました。今日は3試合全てに負けてしまったけれど、味方とコミュニケーションをとることで、自分がわからなかったことがわかったり、味方に自分の考えを伝えたりすることができてよかったです。

キヤノン ガールズ・エイト 第13回JFA中国ガールズ・エイト(U-12)サッカー大会
2016年3月20日(日)〜3月21日(月)
長浦スポーツ海浜スクエア
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