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富士山環境トレッキング ~JFAアカデミー福島ダイアリー~
2016年08月16日
今日は富士山に登りました。
いつも富士山を見てサッカーをしたり学校に行ったりして生活していますが、登るのは初めてでした。
初めて登ってみて学んだことは2つあります。
1つ目は富士山は遠くからは青く見えるけれど、近くに行くとボコボコしていて、砂もあり、石が赤いことに驚きました。
赤い石は昔、富士山が噴火してできた溶岩だそうです。
2つ目は富士山に登る時にゴミ拾いをしたことです。
登り始めはあまりゴミは落ちていませんでした。
しかしだんだんカンやビンなどのごみが落ちていたので、登る人はマナーに気を付けながら、
日本の宝となる世界遺産を大切にしていかなければなと思いました。
そのために私たち1人1人が自分でできることをやり、自然を守っていきたいです。
この登山では、富士山世界遺産ガイドの川口さんや、
御殿場市の方、アカデミーのコーチの方々、たくさんの人に支えられていました。
このことを常に心に受け止め、普段の生活から努力していきたいと思います。
また、登山はサッカーと似ていると思います。
初めは楽しく登っていても、辛く苦しい時が出てきます。
今回の富士山環境トレッキングはコーチや先輩、仲間と励まし合いながら全員が最後まで諦めず登ることができました。
この経験を忘れずこれからのサッカーに活かしていきたいです。
11期生 石川 璃音