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フットサル日本一の座を懸けたJFA 第26回全日本フットサル選手権大会が2月19日(金)に開幕!

2021年02月18日

フットサル日本一の座を懸けたJFA 第26回全日本フットサル選手権大会が2月19日(金)に開幕!

JFA 第26回全日本フットサル選手権大会が、2月19日(金)に開幕します。今年は新型コロナウイルスの影響もあり、地域大会が開催できない場所もありましたが、日本フットサルリーグ(Fリーグ)の18クラブ、そして9地域のサッカー協会から14チームが集まり、オールノックアウト方式で日本一を決します。

前回大会が新型コロナウイルスの影響により中止となったため、2年ぶりに開催されることとなった本大会。1回戦から3回戦は三重会場、4回戦から準々決勝までは三重会場と駒沢会場、準決勝と決勝は浜松会場が舞台となります。

1回戦から3回戦には、Fリーグ・ディビジョン2に所属する6クラブと各地域代表の14チームが出場します。注目はFリーグ・ディビジョン2を全勝優勝したトルエーラ柏(F2/千葉)。ペスカドーラ町田を率いて第21回大会の優勝に導いた岡山孝介監督が率いるチームには、フットサル日本代表歴もある白方秀和選手、中村友亮選手をはじめ、有力選手が在籍しています。その柏が1回戦で対戦する名古屋オーシャンズサテライト(東海1/愛知)は、Fリーグの絶対王者である名古屋オーシャンズ(F1/愛知)の下部組織です。数多くのFリーグ選手を輩出しており、未来のスター候補がそろっています。

今大会に唯一出場する大学チームである立命館大学体育会同好会オールワン(関西2/滋賀)は、アカデミー年代のチームが好成績を残している新潟県長岡市の長岡ビルボードFC(北信越/新潟)と対戦します。学生チームやフットサルに力を入れている地域のクラブの戦いぶりは、大いに注目が集まります。

4回戦からは、Fリーグ・ディビジョン1のクラブが登場。本大会のディフェンディングチャンピオンであり、今シーズンもリーグカップとFリーグを制した名古屋は、2年ぶりの国内3冠に挑みます。また、Fリーグで名古屋に1勝1分けと負けなかった湘南ベルマーレ(F1/神奈川)、退任を表明した須賀雄大監督の11年ぶりの優勝で締めくくりたいフウガドールすみだ(F1東京)、長年にわたってフットサル日本代表で活躍した渡邉知晃選手、田中俊則選手が現役引退を表明した立川・府中アスレティックFC(F1/東京)など、各クラブともにシーズンを最高の結果で終えるために、高いモチベーションで大会に臨んでくるでしょう。

アジアでも随一の競技力を誇る日本フットサル。その頂点に君臨するチームを決める本大会に、ぜひ、ご注目ください。

大会期間:2月19日(金)~3月7日(日)
会場:三重県/三重県営サンアリーナ、東京都/駒沢オリンピック公園総合運動場 屋内球技場、静岡県/浜松アリーナ

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