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砂上の日本一を決するJFA 第13回全日本ビーチサッカー大会が12日(金)に開幕

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2018年10月12日

砂上の日本一を決するJFA 第13回全日本ビーチサッカー大会が12日(金)に開幕

JFA 第13回全日本ビーチサッカー大会が10月12日(金)に開幕します。沖縄県の宜野湾市トロピカルビーチを舞台に、3日間の熱戦に火蓋が切って落とされます。

今大会には地域予選を勝ち抜いた16チームが出場。4チームずつ4グループに分かれリーグ戦(1次ラウンド)を行い、上位2チームが決勝ラウンドに進出。ノックアウト方式でビーチサッカーの日本一を決します。

グループAではGK照喜名辰吾選手を要する開催地代表の琉球エリスリナ(沖縄)と田畑輝樹選手兼監督が率いるヴィアティン三重BS(東海/三重)が同居します。照喜名選手、田畑選手ともに国際Aマッチ100試合以上に出場している“レジェンド”同士が激突する第3節は見どころの多い一戦となるでしょう。

東京レキオスBS(関東3/東京)とドルソーレ北九州(九州1/福岡)といった歴代優勝チームが入ったグループBも混戦が予想されます。レキオスには昨年まで東京Vに在籍した後藤崇介選手が復帰。点取り屋として全国大会でも大暴れが期待され、ドルソーレの赤熊卓弥選手とのストライカー対決も必見です。

前回大会、発足初年で優勝を果たした東京ヴェルディビーチサッカー(関東1/東京)はグループCに入りました。茂怜羅オズ選手やGK河合雄介選手らビーチサッカー日本代表選手が多数在籍します。盤石のメンバーに加え、前回大会では全試合で得点を決め、決勝でハットトリックの活躍を見せたベルナルド・ボテーリョ選手が今年も参戦。大会2連覇を狙います。その優勝候補の東京Vをどこが止めるかに注目が集まります。その急先鋒として挙げられるのがレオン福岡(九州3/福岡)です。チームをけん引するのは日本代表のコーチも務める牧野真二監督兼選手。創設以来、公式戦負けなしの東京Vに挑みます。また、創設1年目のフェニックス玉野(中国2/岡山)や4年ぶり3度目の出場となるアレッサ宇和島BS(四国1/愛媛)が金星を狙います。

グループDでは前回大会準優勝のアヴェルダージ熊本BS(九州2/熊本)と同ベスト4のレーヴェ横浜(関東2/神奈川)が第1節で対戦します。両者は前回大会の準決勝で激突し、アヴェルダージが勝利。優勝にあと一歩に迫ったアヴェルダージが再び勝利を収めるか、はたまたレーヴェがリベンジを果たすか。勝負の行方もさることながら、ともに2大会連続出場となるリベルテ防府(中国1/山口)とドーサルM.FC/アシヤ(関西/兵庫)を含めた決勝ラウンド進出争いは激戦必至です。

今年は果たしてどのチームが日本一の栄冠を手にするのか。沖縄を舞台に繰り広げる砂上の激闘に是非ご注目ください。

大会日程:2018年10月12日(金)~14日(日)
大会会場:沖縄県/宜野湾市トロピカルビーチ
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