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【女性審判員特集】なでしこジャパン高倉麻子監督×山岸佐知子審判委員会女子部会長 対談(前編)

2020年12月23日

【女性審判員特集】なでしこジャパン高倉麻子監督×山岸佐知子審判委員会女子部会長 対談(前編)

2021年は東京オリンピックの開催やWEリーグの開幕など女子サッカーは変革の時を迎えます。ここではチームや選手と同様にサッカーを支える審判員にスポットライトを当て、なでしこジャパン(日本女子代表)の高倉麻子監督と元サッカー1級審判員で現在はJFA審判委員会の山岸佐知子女子部会長が自身のキャリアや女性審判員について語り合いました。

オンライン取材日:2020年12月1日(火)

――まず、それぞれサッカー指導者、サッカー審判員という仕事を選んだ理由を教えてください。

高倉 現役を引退して2年ほど経った頃、当時JFAの女子委員長だった上田栄治さんから「女子の中学生年代の育成がまだまだなので、その手伝いをしてくれないか」と頼まれたことがきっかけです。まだ体も動いたので、一緒にボールを蹴りながらヒントを与える程度なら協力できるかな、というのが第一歩でした。

山岸 私は短大のサッカー部に入った時に4級審判員の資格を取ったんですけど、一度、失効しているんですね。卒業後に地元のチームでサッカーを続けていた時に審判員が必要になり、4級を取り直して、それが最終的なきっかけになりました。応援してくれる方、理解してくれる方がいつも近くにいて、そういうご縁もあって今に至っています。

――審判員や指導者の仕事をしていて、これまでどのような困難に直面し、乗り越えてきましたか?

山岸 ゴールがない、というのが自分にとっては楽しい部分でもありました。男子の試合で何度も審判員をやらせていただき、試合後に辛い思いをしたこと、納得いかなかったこともありましたし、なんとなくうまくいっても絶対に課題があって、「来週もまたやりたい」と思い、それが自分のモチベーションになりました。全てうまくいっていたら楽しくなかったかもしれないですね。

高倉 「全部うまくいっていたら楽しくなかった」という話に山岸さんのレフェリーの資質を感じました。私なんて全てうまくいってほしいぐらいですから(笑)。そうは言ってもうまくいかないことに直面するのですが、その時に改善させるにはどうすればいいのか、選手時代より深く考えるようになりました。それで選手が生き生きとプレーをして勝った瞬間はやっぱりうれしいですね。

――日本代表監督ともなるといろいろと苦労もあると思います。

高倉 2019年のFIFA女子ワールドカップの決勝トーナメント1回戦でオランダに負けた後は苦しかったですね。試合を重ねる中で少なからず手応えはありましたし、延長戦に突入したとしても絶対に勝利を手繰り寄せられるという自信がある中で劇的な負け方をしてしまったので、自分の中でのロジックが崩れてしまいました。もちろん自分の力が足りなかったことが要因なんですけど、その後はいろいろなことを考えて、東京五輪に向けてどう取り組めばいいかを一度、掘り下げていきました。

――仕事に対するモチベーションはどのように高め、保っているのでしょうか。

高倉 無理やりつくるものではなく湧き上がってくるものがありますし、基本的にはサッカーが好きで楽しいという、その一言に尽きると思います。知れば知るほど知らないことが増えていきますし、「この角度からだと見え方が変わるんだ」ということの連続なので、興味が尽きることはないですね。

山岸 現役審判員の時は、自分が楽しむこともあるんですが、選手の良さやいいプレーを引き出し、自分が完全に黒子になって気持ちよくプレーしてもらうことが自分たちの役割だと思っていたんですけど、その審判員を指導する今は自分が「こうだったらよかったのに」と思ったことや苦労したことを次の世代が経験しないよう、環境整備していきたいと思っています。サッカー界、特に審判員の世界はまだまだ男性社会だと思いますし、「こんなことがあればみんながもっと自由に楽しめるな」と思うことを実現していきたいというのがモチベーションですね。

――気分転換の方法などがあれば教えてください。

高倉 私は興味のあることが多いので、けっこういろいろやっています。中でも図書館に行くのが好きで、池波正太郎さんの小説から江戸時代にハマり、『竜馬がゆく』を読んで幕末にハマり、最近はさらに遡って縄文時代や弥生時代を調べ始め、恐竜時代の本を読み、宇宙の始まりにも関心が広がってと、とにかく興味が尽きないんですよ。美味しいものを食べに行ったり、神社を散策したりも好きですし、いろいろ楽しんでいます。

山岸 私は犬の散歩が大好きです。犬に話しかけながら歩いていて、向こうから人が来て恥ずかしい思いをすることもあります(笑)。あとは昔ちょっとエレクトーンを習っていたので、ステイホーム期間中に家にあった古いキーボードを引っ張り出して弾いていました。

高倉 いいですね。私もピアノが欲しいんですよ。

山岸 音楽いいですよね。いざ弾いてみると指が動かないんですけど、それでも何時間もずっと弾いていられますね。気が付いたら外が暗くなっていて、その時間が楽しいです。

後編はこちら

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