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「ナショナル・フットボール・フィロソフィーとしてのJapan's Way」を策定
2022年07月15日
日本サッカー協会(以下JFA)はこの度、「ナショナル・フットボール・フィロソフィーとしてのJapan's Way」を策定し、全国のサッカー関係者と共有するビジョンとして発信していきます。
JFA2005年宣言において設定した「2050年までにサッカーファミリーを1000万人にし、FIFA ワールドカップで優勝する」という夢を実現したときは、日本サッカーはどのような状況になっているのか、その「ありたき姿」から逆算して、現在とのギャップを埋め、そこに至る道筋が「Japan's Way」であると考えています。
日本サッカーがより発展するために、「代表強化」「ユース育成」「指導者養成」「普及」の“四位一体”を推し進めてきましたが、今回策定した「Japan's Way」を全国のサッカーファミリーと共有し、議論を重ね、ビジョンを具現化するアクションプランをまとめていく予定です。
「日本がワールドカップのトロフィーを掲げる」― そのためにもサッカーに関わる全ての方々がサッカーを楽しみ、幸せな人生を送ることができる国となることをめざし、日本中の力を結集してあらゆる課題に挑戦できる体制を構築していきたいと考えています。