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【Match Report】U-15日本代表候補 ROOKIE CUP in J-VILLAGE 3日目も勝利で終える

2022年08月04日

【Match Report】U-15日本代表候補 ROOKIE CUP in J-VILLAGE 3日目も勝利で終える

U-15日本代表候補は3日(水)、ROOKIE CUP in J-VILLAGEの3日目を迎えました。

この日は曇が多く、前日より涼しい気候の中で迎えた大会4試合目となる立正大淞南高戦は良い形で試合に入り、序盤から相手チームにプレッシャーをかけていきます。すると5分、左サイドのMF川合徳孟選手からMF濱﨑健斗選手へのパスがとおり、チャンスを生かしてゴールを奪い先制します。続く8分にもMF濱﨑選手が2点目を決め、前半アディショナルタイムにはMF川崎幹大選手が3点目を決めました。

後半に入っても日本のゴールラッシュは止まらず、37分にはFW矢崎レイス選手が4点目、50分にDF酒井舜哉選手が5点目を決めました。しかし、その後は気温が上がり、選手に疲れが見えてきた中で攻撃を受けるシーンが増えると56分と58分に立て続けに失点し、最終スコア5-2で試合を終えました。

この日の勝利で決勝進出を決めたU-15日本代表候補は、良い準備をして最終戦に臨みます。

選手コメント

GK ノグチピント天飛 選手(柏レイソルU-15)
今回の立正大淞南高戦では前半から落ち着いてパス回しができました。前回の試合の反省を生かして試合を進めて試合の流れや状況を判断し最善の選択ができるよう心がけました。いいプレーは自分が前線にロングフィードをしてそのボールがゴールに繋がったというシーンがありました。近くを見て相手が前がかりになった後ろのスペースを上手く使えました。また、ポジションを深くとり、味方が詰まっても常にパスコースを作り続けて安心して味方がプレーできるようにすることが出来ました。シンプルに繋ぐことの難しさや前に蹴ることの意味をこのキャンプで学べたと思います。フィジカルはまだまだ弱いのでもっともっと身体を強くし海外の選手にも負けない体づくりをします。自分はテクニックが明らかにまわりに比べて無いので、自チームに帰ってからはトレーニングを積み、次の代表にも選ばれてチームに欠かせない選手となって帰ってきたいと思います。

MF 濱﨑健斗 選手(ヴィッセル神戸U-15)
今日の立正大淞南高の試合では2得点することができて、チームに貢献することができて良かったです。立ち上がりからいい雰囲気で入れてチームで一つになってできたので勝利できたと思います。ただ、2失点したところが課題だと思います。このことを今後の試合などで生かしていきたいです。

FW 布施克真 選手(日本大学藤沢高)
今回の試合はみんながハードワークをして前から守備をしたり、パスで繋ぎながらゴールに向かったりできたので良かったと思います。個人的にも自分の得意とするドリブルやクロスなどをしっかりと出すことができたので良かったです。ただ、後半の最後までみんなの体力が持たず、プレーが雑になったり守備の強度が落ちたりして2点取られてしまったので、明日の試合ではもっと集中力を高めて最後まで戦いたいです。

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