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イランサッカー連盟の指導者養成委員長が来日
2018年03月30日
昨年6月にJFAとのパートナーシップを再締結したイランサッカー連盟より、Dr. Mirshad Majedi指導者養成委員長が、3月16日(金)から3月21日(水)に来日しました。
今回の来日の目的は、イランと共にアジアのサッカー/フットサル先進国といえる日本の指導者養成コース全般の仕組みについての視察や意見交換です。来日期間中は、宮城県の松島フットボールセンターにて実施されたC級コーチリフレッシュ研修会を視察し、その際に鈴木淳JFA指導者養成ダイレクター/小野剛JFA指導者養成インストラクターとディスカッションしました。また、明治安田生命J1リーグ浦和レッズ対横浜F・マリノスの試合を視察したほか、JFAハウスにて望月一頼JFA指導者養成サブダイレクター、小西鉄平JFAフットサルテクニカルダイレクター、指導者養成に関わるJFA事務局員からのレクチャーを受け、意見交換を行いました。
コメント
Dr. Mirshad Majedi 指導者養成委員長(イランサッカー連盟)
今回の来日では、松島フットボールセンターで実際の指導者養成コースを視察する機会や多くのJFAスタッフとのディスカッション、JFAの指導者養成に対する取り組みを学ぶことができ、とても充実した来日となりました。また、JFAスタッフのサッカー・フットサルに対する熱意や、規律正しい勤勉な姿からも多くを学ぶことも出来ました。日本滞在中に学んだことをイランに持ち帰り、イラン連盟の指導者養成部門をさらに良いものにしていきたいと思います。そして今後ともイラン連盟、JFAの関係性をさらに深いものにし、両国のサッカー・フットサルの発展に繋げていきたいです。