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鳥取県でサッカーファミリータウンミーティングを開催
2017年11月24日
日本サッカー協会(JFA)が全国47都道府県サッカー協会と共同で実施している「JFAサッカーファミリータウンミーティング」が11月23日(木・祝)、鳥取県鳥取市で開催されました。「JFAサッカーファミリータウンミーティング」では、サッカーの現場、フロントラインで活躍する皆さまを応援し、支援する日本サッカー協会であるという方針のもと、今後の日本サッカー界発展のために、現場からさまざまな声を直接お聞きし、意見交換を行っています。
全国で40番目の開催地となった鳥取県の会場には、約90人の参加者が集まりました。まずはJFA田嶋幸三会長によるプレゼンテーションで、日本サッカーの歴史や現在抱える課題、重点的に取り組んでいる内容について共有しました。その後、参加者から質問や要望を募り、田嶋会長がひとつひとつ答えていく質疑応答の時間が設けられました。
鳥取市では昨年U-16インターナショナルドリームカップを開催したこともあり、田嶋会長は「世界に通用する選手を育てていってほしい」と地域に根差したトップレベルの選手輩出に期待を込めました。また、U-18香港代表、韓国Kリーグから江原FC U-18チームを招き、ガイナーレ鳥取U-18も参加する「第1回アジア国際ユースサッカーIN鳥取」が24日(金)より米子市で開催されることに際し、鳥取県サッカー協会 池田洋二会長は「是非足を運んでほしい」と参加者に呼びかけました。
主な意見、要望、質問など
・8人制サッカーのメリットとデメリットの検証について
・指導者の海外研修の機会増加について
・「育成」(勝つこと、育てること)の考え方について
・中体連の合同チームの結成について
・選手のオフシーズンの考え方について
・救急救命方法の講習会、AEDの設置・レンタルについて
・ウェルフェアオフィサーの対象者について
・学校教育現場における言語技術の習得について
・ライセンス制度、リフレッシュ研修会の緩和について
・U-18女子フットサル大会の創設について
・トレセン活動の意義について
今後の開催日程
2018年1月12日(金) | 東京都 |
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※JFAサッカーファミリータウンミーティングは、全47都道府県にて実施する予定です。
コメント
参加者コメント
サッカーの発展を望むものとして、サッカーファミリーのみならず、各都道府県で今回のような会を定期的に行い、一般の皆様にもサッカーの魅力を伝えていってほしいです。自ら高い意識をもって少しでも日本サッカーの”チカラ”になりたいと改めて思いました。
参加者コメント
「各県での課題は同じでも原因は違う」ことを踏まえて、これからの物事の見方(背景)を考えるようにしていきたいと思いました。JFAトップの方と話ができて有意義な時間が過ごせました。
参加者コメント
日本サッカー協会の想い、理念を改めて確認できたことで、指導者として必要な原点に戻ることができました。続けていけばいくほど忘れてしまうものがありますので、また是非このようなタウンミーティングを開催してほしいと思います。
参加者コメント
いろいろな種別の現状を知ることができて有意義でした。これまでは、JFAから降りてくる情報だけでしたが、現場で起こっていることを聞いて答えてもらえるのはいいなと感じました。
参加者コメント
世界、そして日本のサッカーを取り巻く環境が進化していることを感じました。我々指導者もその流れに乗って、指導方法を変えていかねばなりません。選手のみならず、指導者もサッカーを通じて成長していきたいと思います。
サッカーファミリータウンミーティング
JFAはサッカー現場、フロントラインで活躍する皆さまを応援し、支援するサッカー協会であるべきという方針のもと、今後の日本サッカー界発展のために、皆さまから様々な声を直接お聞かせいただき、意見交換を行うミーティングです。
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