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AFC会長選挙について 田嶋幸三 JFA会長コメント
2018年11月28日
2019年4月6日に予定されているアジアサッカー連盟(AFC)の理事会選挙に際し、日本サッカー協会(JFA)は、シェイク・サルマン・ビン・イブラヒム・アル=カリファAFC現会長の立候補を支持することをここに表明いたします。
シェイク・サルマン会長は2015年に就任して以降、アジアサッカーの発展に向けて一貫したコミットメントを実証し、たゆまぬ努力を続けてきました。今日のAFC加盟協会間の安定と調和があるのも同会長の強固なリーダーシップがあって実現できているもので、JFAとしてはサルマン会長の指導力を高く評価しています。
また、成長著しいアジアサッカー界にあって、アジアサッカーのさらなる発展のためにDDMC Sports International Limited社と2021~2028年の新たなパートナーシップ契約を締結するなど、積極的に未来への投資を行っています。
こういった施策は、アジアサッカーのさらなる発展を促し、各ステークホルダーの成長を後押しするものだと考えています。
シェイク・サルマン会長は、再選された場合は既存の取り組みを継続していく意思を表明しており、JFAとしてもその考えに強く賛同しております。
このような理由から、サルマン会長を支持するものです。
私もFIFAカウンシルにメンバーに立候補し、サルマン氏と共に世界のサッカーの発展、並びに、AFC理事会メンバーとしてアジアサッカーのさらなる強化、発展に努めたいと思っております。
公益財団法人 日本サッカー協会
会長 田嶋幸三