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千葉市との包括的連携協定を締結
2023年12月27日
公益財団法人日本サッカー協会(JFA)は2023年12月26日(火)、千葉市と包括的な連携に関する協定を締結しました。
本協定は、JFAと千葉市が包括的に連携し、幕張新都心に立地する高円宮記念JFA夢フィールドを中核として、両者の資源、ノウハウを有効に活用した協働による活動を推進することにより、スポーツや健康づくりを契機にした未来へつなぐまちづくり、地域の一層の活性化および市民サービスの向上に資することを目的としています。
連携事項
1. スポーツの普及・振興に関すること
2. インクルーシブな健康づくりの推進に関すること
3. 未来につながる人材育成や学習機会の創出に関すること
4. 幕張新都心をはじめとした千葉市のまちづくりや交流に関すること
5. 地域経済活性化や環境保全に関すること
6. その他の本協定の目的達成に資すること
神谷俊一 千葉市長コメント
これまで幕張新都心では、様々な主体が連携し挑戦を行うことで新しい価値を生み出してきました。このたびの協定締結をきっかけとして、両者が有する資源やノウハウなどを提供しながら、地域の一層の活性化、市民サービスの向上につながるようなアイデアを出し合い、幕張新都心に立地するJFA夢フィールドを中核とした具体的な取組みを進めることで、魅力と活力のある本市のまちづくりや、日本サッカー協会が目指すサッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する」ことにつなげていければと考えております。
田嶋幸三 JFA会長コメント
この度の協定は、「サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する」とするわれわれの理念にかなったもので、JFA夢フィールドが千葉市の皆様に開放され、スポーツを文化にするという我々の理念が達成することに努力してまいります。また、千葉市が立ち上げたWalkable TOYOSUNA実行委員会の一員として、自動車から公共交通への転換と街の魅力の向上につなげていくための社会実験に参画するなど、地域活動にも積極的に加わってまいります。
これらの活動を通じて千葉市民の皆さん、幕張新都心で働く人々との交流を広げる一方で、JFAの知見やノウハウ、各種プログラムを活用して、市民の皆さんの健康づくりや未来につながる人材育成、能力開発などにもつなげていければと考えています。