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小学校体育サポート研修会 開催レポート(10月18日)
2022年10月18日
9月に開催された「小学校体育サポート研修会」について、各学校からいただいた写真・アセスメントをもとにご報告します。
9月7日(水) 稲城市立稲城第一小学校(東京都) 24名受講
受講者コメント
田中希実子 さん
サッカーは習っている子と苦手な子の差が大きいスポーツだと思っていて、指導に悩んでいたので、授業構成のポイントの中の難易度の引き出しを知れたのはとても参考になりました。
講師の先生が具体的に「児童がやると・・・」と説明してくれたので、自分の学級の子どもたちをイメージしながら研修を受けることができました。今度の体育でやってみようと思うことがたくさんありました。
体育は好きだけど、体育の授業は準備が大変だし、高学年ほど動きたくない子がいたりと、授業の難しさを感じていたので、今回の研修で学んだことを今後に生かしたいと思いました。
光延朋哉 さん
純粋に楽しめました。ナンバーコールゲームでは、自分自身が子どもの頃に「サッカー」を楽しんでいたことを思い出しました。現場現役の教師が講師として話すことに、ダイレクトに共感できました。
最近スペインの日本人女性コーチの方の本を読んでいて得るものが多いと感じていましたが、日本サッカー協会の理念・取り組みも負けてないのでは!と思いました。
内田真里 さん
明日からの授業にすぐに使える活動がたくさんありました。準備・片付けに時間を割かずに運動量をしっかり確保する、様々なゲーム、友だちとの関係を築ける要素など、盛りだくさんでした。とても充実していたと思います。体育だけでなく他の教科にも生かせそうです。
9月28日(水) 厚木市立毛利台小学校(神奈川県) 25名受講
受講者コメント
戸引もと子 さん
コロナでスキンシップ(ハイタッチ等)抜きの体育をしていましたが、テンポよく色々な準備運動を、スキンシップを混ぜてやるのはやっぱり楽しいです! 一回一回のプレーヤーの交代で時間を取らないこと、真剣に夢中になりながらも気づくと思考判断しているゲームなど、全て参考になりました。
廣瀬夕希 さん
「サッカーを教える」と考えると、「止める」「蹴る」や「ボールを持たないときの動き」を中心とした指導になりがちで、どうしても作業的な活動になってしまっていました。今回の研修で、遊びやゲームの中で楽しみながら技能習得をし、なおかつ思考を見取る場面も教えていただけました。また研修をお願いしたいくらいです。
朝井慶子 さん
体育や運動が苦手な子でも、楽しく体を動かすことができる内容でした。体育嫌いな子がいなくなると思いました。待っている時間を極力減らす授業の組み立てがとてもいいです。とても楽しかったです。養護教諭なので、体育の指導ができなくて、残念です・・・。
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JFAでは小学校や小学校教員を対象とした研修会・研究会に「小学校体育サポート研修会」の講師を派遣しています。実施希望は随時受け付けていますので、詳しくは以下をご覧ください。
※小学校体育サポート研修会
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※「新・サッカー指導の教科書」
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