2月20日（土）に宮城県仙台市にある「シェルコム仙台」にて633名が参加し、JFAレディース／ガールズサッカーフェスティバルを行いました。

イベント情報

冬場で、降雪も考え、屋内のフットサル型式でフェスティバルを実施しました。U-6の小学生初心者から中学生・一般の初心者まで幅広く参加できる楽しいフェスティバルを開催しました。

参加者コメント

AYCフットサルガールズ　　伊藤凜々夏　選手
私は、今年はとても最高に嬉しいサッカーの試合でした。それは、去年の試合ではゴールを決められませんでした。しかし、どうしたら決められるのかをチームで考えたり、自主練もしました。今年は最後の試合までなかなかゴールが入らず、諦めかけた時もありましたが、最後の試合を迎えて、去年のことを思い出して「みんなのためにゴールを決めてやる！」という強い気持ちで蹴ったシュートが決まりました。自分でもビックリしましたが、チームのみんな、コーチとも一緒に大喜びすることができて、本当に良かったです。

宮城第一高校鈴木佐和　選手
フットサル大会への出場は今回が初めてでした。メンバーの多くがフットサルをしたことがなく、どうなるかと不安でしたが予選リーグを2位で突破することができ、予想以上の結果となりました。ですが私立高校とは内容でも結果でも大差をつけられ、悔しさと課題が残りました。また、今回この大会に参加するにあたり、審判を本部から出していただき誠にありがとうございました。

Ｆａｃｅ　鈴木監督
毎年、この大会を６年生の最後の大会として参加させていただき１０年ほどになりました。今年はうれしいことに、ＯＧの何人かに声をかけられ、懐かしい笑顔を見ることができとても感慨深い大会となりました。宮城県内のサッカーやフットサルの大好きな小学生から一般までの女子？淑女？が一同に集まり、お互いに交流を深めるこの大会のスタイルは、選手はもとより応援している人たちにとっても大変興味深く、小学生においては、あこがれのチームや選手・先輩の姿を見て大いに刺激を受けたことでしょうし、中学生のチームでは、卒業を迎えた３年生が仲間とプレイできる最後の大会として、思い出をつくるために参加したなんて聞くと、とても大事な素晴らしい大会だと思いました。

担当者コメント

女子委員長　伊澤勝美さん
U-12からO-60の方まで幅広い年代の方々に御参加頂き、大規模なフェスティバルと成りました。早朝から終了まで多くの方にご協力頂き無事に開催することができました。U12～U18の年代の選手が、生涯スポーツとしてサッカーを続けてくれる事を望みますし、続けていける環境を作っていけるようにしたいと考えます。

サッカーファミリー数