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JFAグラスルーツ推進・賛同パートナー制度 認定テーマ追加のお知らせ
2019年03月11日
日本サッカー協会は、2016年4月1日より3年間の限定でスタートした「JFAグラスルーツ推進・賛同パートナー制度」を延長し、新たに3つのテーマを追加し、6つのテーマで賛同パートナーを募ることになりました。
本制度は、2015年5月15日に発表した「JFAグラスルーツ宣言」を具現化するための一つの施策として導入されました。宣言の趣旨である「誰もがいつでもどこでも安心・安全にサッカーを楽しめる環境を提供する」ために、グラスルーツの現場でその趣旨と同様の活動されている方々と仲間になり、ともにグラスルーツサッカーの環境を改善していこうというものです。現在、賛同パートナーは182団体となりました。賛同パートナーからは適宜、活動レポートをいただき、JFA公式Webサイト等で紹介しています。昨年は賛同パートナーが集うカンファレンスを初開催し、好事例や課題を共有することができました。
JFAグラスルーツ推進・賛同パートナー制度は、JFAの考え方を伝え、グラスルーツの現場の情報を共有する重要なネットワークとなっています。本制度を継続し、賛同パートナーを拡大していくことは、グラスルーツの発展に必要な施策であると考えています。
2019年4月1日より新たに追加するテーマは次の通りです。ぜひ申請をお願いします。
申請方法
以下のいずれかの方法で申請
①下記「申請フォームへ」をクリックして申請サイトで必要事項を入力。
申請フォームへ
②書類送付:所定の申請書類に必要事項を記入し、以下の宛先に送付。
[送付先]
〒113-8311 東京都文京区サッカー通り(本郷3-10-15)JFAハウス
(公財)日本サッカー協会 技術部 グラスルーツ推進グループ 賛同パートナー制度係
※申請書類は以下からダウンロードしてください。
追加するテーマ
・「女子サッカー」:女性がサッカーを楽しめる環境を作る
・「施設の確保」:施設を借りるだけでなく、自ら造る。
・「社会課題への取り組み」:サッカーを通じて地域社会の課題解決に貢献する
従来のテーマ
・「引退なし」:サッカーが好きなら誰でも継続して楽しめる環境をつくる
・「補欠ゼロ」:レベルに応じて、みんなが試合に出場できる環境をつくる
・「障がい者サッカー」:障がいの有無に関係なくみんながサッカーを楽しめる環境をつくる