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ビーチサッカー日本代表監督&選手たちが直接指導!ビーチサッカー教室開催

2016年09月19日

ビーチサッカー日本代表監督&選手たちが直接指導!ビーチサッカー教室開催

兵庫県明石市大蔵海岸にて9月17日(土)に行われたビーチサッカー国際親善試合(ビーチサッカー日本代表対ビーチサッカータヒチ代表)の試合後、ビーチサッカー教室が開催されました。この教室は、日本代表オフィシャルパートナーのキリングループ公式ホームページ内の「KIRIN FANZONE」で募集し、78組の応募者の中から抽選で選ばれた10組20名が参加しました。

前回ワールドカップ準優勝のタヒチを相手に見事に勝利した日本。そのタフな試合の後、マルセロ・メンデス日本代表監督をはじめ日本代表選手全員がサッカー教室に参加し、みんなでビーチサッカー楽しみました。

まず、キャプテンの茂怜羅オズ選手が、流ちょうな日本語で今回の教室の内容をわかりやすく説明し、ウォーミングアップがスタート。子どもたちの緊張はすぐに解け、選手たちと触れ合うシーンも徐々に増えていきました。ウォーミングアップの後には、いよいよボールを使ったトレーニング。マルセロ監督が、砂の上でのボールの扱い方を説明し、地面に落とさずにボールを運ぶ体験をしました。

次に、ビーチサッカーの一番の魅力であるオーバーヘッドを紹介。オーバーヘッドが得意な選手たちが目の前で迫力あるオーバーヘッドを披露し、こんどは参加者が体験。少し技術的なハードルの高いプレーですが、茂怜羅選手が簡単な練習方法をやって見せると、小さな子どもたちも次々に真似をして、初めてのオーバーヘッドを体験しました。

最後は国際試合と同じサイズのフルコートを使って試合を体験。1試合目は参加者同士、2試合目は日本代表選手を相手に戦い、日本代表チームからゴールを奪った選手には日本代表メンバーサイン入りのユニフォーム、その他の参加者には日本代表キーホルダーがプレゼントされ、最後にみんなで記念撮影をして笑顔で解散となりました。

参加者コメント

可児留衣さん&可児佐和子さん(親子で参加)
今回たまたま当選できて、来てよかったです。小学校の時に入っていたサッカーチームでビーチサッカー教室に参加したことはあったのですが、今日は日本代表選手のオーバーヘッドも見られてよかったです。ビーチサッカーはサッカーとは地面が違って、ボール運びとか難しいけど、おもしろいです。
日本代表選手と接する機会はなかなかないですし、テンションが上がりました。貝とかも落ちていないきれいな砂でできたのもよかったですし、また機会を見つけてビーチサッカーをやりたいなと思いました。

小野陽太郎くん&小野晄宜くん(兄弟で参加)
大阪の堺市から来ました。ドリブルやシュート、オーバーヘッドをして楽しかったです。オーバーヘッドをしても砂の上なので痛くなくて、初めてできました。日本代表選手と一緒にゲームができてうれしかったし、試合で(茂怜羅)オズ選手がドリブルで運ぶのはすごかった。砂の上でプレーしてみて、足が埋まっていくので難しかったけど、またやりたいと思いました。試合を観戦して、サッカーと違って少ない人数なのに、長い時間プレーしている選手たちを見てすごいなと思いました。

後藤崇介 選手(ビーチサッカー日本代表)
僕らも小さいころにサッカー選手から夢をもらったように、ビーチサッカーの魅力を伝えるのは、ビーチサッカー選手が一番だと思うので、こういう活動は使命だと思っていますし、今こういう立場にいられることを幸せに思っています。いろいろな子どもたちを見ていますが、今回参加してくれた子どもたちは素直で、純粋にビーチサッカーを楽しんでくれていました。笑顔をたくさん見られて、こちらもうれしくなりました。

国際親善試合

ビーチサッカー日本代表 vs ビーチサッカータヒチ代表
兵庫/明石市大蔵海岸公園[入場無料]

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