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3/10(土)、11(日)に第4回JDFAサッカーフェスティバル ~みんなでチャレスポ in Harima~ を開催
2018年02月28日
日本ろう者サッカー協会は3月10日(土)~11(日)の2日間、第4回JDFAサッカーフェスティバルを兵庫県の播磨科学公園都市播磨光都サッカー場で開催されます。
同フェスティバルは、デフサッカーやいろいろな障がい者サッカーの現状を知っていただくとともに、障がい者と健常者がサッカーやその他の障がい者スポーツ、各種イベントを通じて交流し、相互理解を深めることを目的としています。ご父兄や指導者の方も気軽に体験していただけます。
大会概要
日時
3月10日(土)・11日(日) 10:00~16:00
※なでしこ交流戦は11日(日)に行われます。
会場
兵庫県播磨科学公園都市播磨光都サッカー場
兵庫県赤穂郡上郡町光都3丁目9‐3
TEL:0791-58-1616
主なプログラム
少年サッカー大会
なでしこ交流戦
障がい者サッカー体験会
デフサッカー
ブラインドサッカー
アンプティ(切断障がい)サッカー
バブルサッカー
ウォーキングサッカー
親子サッカー体験
スタンプラリー
播磨ご当地グルメコーナー
同会場では11日(日)、なでしこリーグ2部所属のASハリマアルビオンや岡山湯郷ベル、愛媛FCレディースをはじめ、なでしこチャレンジリーグ所属のNGUラブリッジ名古屋、コノミヤ・スペランツァ大阪高槻による交流戦も行われます。
ご家族連れでお気軽にご参加ください。
コメント
齋木慎三郎 JDFAフェスティバル実行委員
昨年、デフリンピックの開催に併せ、デフサッカーの選手が報道で多く取り上げられました。それは、私自身が昨年、このJDFAサッカーフェスティバルを初めてお手伝いしたことで、意識して見るようになったからかもしれません。このJDFAサッカーフェスティバルでデフサッカーの選手のプレーを見たことで、また、多くの健常者の子どもたちが、ブラインドサッカー、アンプティサッカーなどにいきいきと取り組んでいるところを見て感動し、日頃から意識するようになったからです。しかし、まだまだ皆さんにデフサッカー、障がい者サッカーが認知されているとは言えません。この感動を皆さんにも体験していただき、少しでも理解者を増やしたいと思います。
岡野恭介 JDFAフェスティバル実行委員
昨年、初めてこのフェスティバルに参加し障がい者サッカーを体験しました。子供たちが障害を持った人たちと楽しそうに交流する姿を見て、健常者と障がい者の間の壁を取り除くサッカーの力を実感しました。ぜひ多くの人に体験していただきたいと思います。
溝端雅孝 JDFAフェスティバル実行委員
第4回目のJDFAフェスティバルが開かれます。サッカーが大好きな人たちのお祭りであり、障害を持った人たちとのサッカーを通じての相互理解と交流の機会です。光都サッカー場も広くなり充実してきました。いろんな催しがあります。見学だけでも大歓迎です。みんなで楽しみましょう。