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フットサル日本代表 愛知で再始動!22日からフットサル国際親善大会

2016年04月20日

フットサル日本代表 愛知で再始動!22日からフットサル国際親善大会

フットサル日本代表は19日(火)、愛知県のウイングアリーナ刈谷で4月22日(金)から3日間にわたって開催されるフットサル国際親善大会に向け、名古屋市のオーシャンアリーナでトレーニングキャンプを開始しました。日本は22日(金)にフットサルベトナム代表と、24日(日)にフットサルウズベキスタン代表と対戦します。

2月のAFCフットサル選手権敗退後、チームは初の活動に臨みました。国際親善大会の監督を務める木暮賢一郎監督(シュライカー大阪)は、「我々は今年のFIFAフットサルワールドカップに出場できないが、今日が2020年のFIFAフットサルワールドカップ出場に向けた再スタートとなる。これまで関わってきた人たちが築いたものを発展させるためにも、日本代表としての誇りを持ってこの試合に臨んで欲しい」と選手たちに伝えました。

トレーニングはボール回し、シュート練習を中心に実施し、その後12分間の紅白戦を行いました。オフ明けの選手のコンディションを確認しながらも、シンプルにプレーを行うこと、またプレーのスピードに加えて攻守の切り替えを意識させる内容となりました。最後はパワープレーの確認を行い、監督が目指す形をチームに浸透させることに努めました。

選手コメント

FP #9 加藤未渚実 選手(シュライカー大阪)
今回初めて日本代表に招集され、とても新鮮な気持ちでいます。練習に参加し、他の選手とも徐々にコミュニケーションが取れていると思います。萎縮することなく、自分の良いところを全部出していけるように過ごしていきたいです。

FP #4 安藤良平 選手(名古屋オーシャンズ)
代表初招集ですが、みんなが溶け込みやすい雰囲気を作ってくれているので、しっかり自分のプレーが出来るように準備していきたいです。今回の代表合宿がまた新たなスタートになると思いますし、良いスタートを切るためにもベトナム戦、ウズベキスタン戦は必ず勝利して次に繋げていきたいです。お時間のある方は、ぜひ試合会場まで来ていただけたらと思います。熊本地震によって被災された地域の一日も早い復興を願うとともに、僕らはフットサルを通じて良いニュースを届けられるよう、日本代表としてプライドを持って全力で戦います。

FP #12 前鈍内マティアスエルナン 選手(名古屋オーシャンズ)
監督も変わり、新しい選手、スタッフと新たなスタートを切りました。今日は動きの確認、紅白戦、パワープレーなど、コンディションを整えながら良い雰囲気で練習を行うことが出来ました。日本の皆さんに日本のフットサルの強さをもう一度味わっていただくため、22日(金)のベトナム戦、そして24日(日)のウズベキスタン戦での勝利を目指し、一日一日を大事にして、選手、スタッフともに一丸となって戦いたいです。

スケジュール

4月19日(火) 16:00 トレーニング(テバオーシャンアリーナ)
4月20日(水) 10:00
17:00
トレーニング(テバオーシャンアリーナ)
4月21日(木) 10:00
PM
トレーニング(テバオーシャンアリーナ)
公式トレーニング
フットサル国際親善大会
4月22日(金) 10:00
19:00
トレーニング(ウィングアリーナ刈谷)
vs フットサルベトナム代表(ウィングアリーナ刈谷)
4月23日(土) PM トレーニング(テバオーシャンアリーナ)
4月24日(日) 14:00 vs フットサルウズベキスタン代表(ウィングアリーナ刈谷)

※スケジュールは、チームのコンディション等により急きょ変更する場合があります。

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