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JFA 第27回全日本U-15フットサル選手権大会が1月8日に開幕!
2022年01月06日
JFA 第27回全日本U-15フットサル選手権大会が、1月8日(土)から10日(月・祝)にかけて、三重県営サンアリーナで開催されます。
大会には、全国の各地域予選を勝ち抜いた9チームに加え、開催地である三重県の1チーム、前回大会優勝の東海から1チーム、準優勝の関東から1チーム、そして予選参加チームの上位4地域である北海道、北信越、関西、九州から各1チームが出場となり、16チームで競われます。
大会に出場する16チームは、4チームずつの4つのグループに分かれて1次ラウンドを戦い、各グループの1位が決勝ラウンドへ進出します。決勝ラウンドはノックアウト方式で行われ、1試合15分ハーフのプレーイングタイムで優勝チームを決めます。なお、3位決定戦は行われません。
ベスト4進出チームのうち、2チームが大会初出場だった前回大会の決勝では、ブリンカールFCとフウガドールすみだウイングスが対戦し、ブリンカールFCが2大会ぶり3度目の優勝に輝きました。今大会で2度目の連覇を狙うブリンカールFCは、今年度より体制を変えており、FCブリンカール安城U-15(東海2/愛知)とFCブリンカール安城U-14(東海1/愛知)の年代別の2チームが出場します。
そのFCブリンカール安城U-15と同じグループBには、過去最多5度の優勝を果たしている長岡JYFC(北信越1/新潟)も入りました。両チームは、いきなり初戦で対戦することが決まっており、レベルの高い攻防に期待がかかります。
グループAには、開催地代表のヴェルデラッソ松阪U-15(三重)、第25回大会の準優勝チームであるスリーエスジュニアユース(北海道2)、九州U-15フットサル選手権で初優勝を飾ったセントラルFC宮崎(九州1/宮崎)、そして、過去3度のベスト4入りを果たしたアスペガスFC(関西1/奈良)が、ベスト4進出を競います。
グループCにも、第24回大会で3位となったエフスリージュニアユース(北信越2/新潟県)、過去3度のベスト4進出を果たしているJリーグの北海道コンサドーレ札幌の下部組織である北海道コンサドーレ旭川(北海道1)、2大会ぶりの全国大会出場を果たしたヴィットーリアスFC(関東1/千葉)も、Jリーグ選手を多数輩出している名門として注目されます。
グループDでは、FCブリンカール安城U-14に加え、元Fリーグ選手の河原優監督が率いるファレイア鳥取/マイス(中国/鳥取)、2大会ぶり4度目の出場となる松山城北FC(四国/愛媛)、そして関西地区予選を勝ち上がった伊丹FC(関西/兵庫)が、決勝ラウンド進出を目指します。
16チームが三重県に集う大会は、10日(月・祝)に決勝戦を迎えます。スコットランドのセルティックで活躍するSAMURAI BLUE(日本代表)FW古橋亨梧選手をはじめ、サッカーとフットサルの日本代表選手も多く巣立っている今大会。どのような選手が現れ、どんな戦いが繰り広げられるか注目です。
大会期間:2022年1月8日(土)~10日(月・祝)
大会会場:三重県/三重県営サンアリーナ