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一般社団法人日本ミニフットボール協会が、補欠ゼロを大会ルールとして、「第6回COPA Futsal EDGE」を開催【JFAグラスルーツ推進・賛同パートナー 活動レポート】

2021年05月17日

一般社団法人日本ミニフットボール協会が、補欠ゼロを大会ルールとして、「第6回COPA Futsal EDGE」を開催【JFAグラスルーツ推進・賛同パートナー 活動レポート】

JFAグラスルーツ推進・賛同パートナー制度の「補欠ゼロ」の賛同パートナーである「一般社団法人日本ミニフットボール協会」(東京都渋谷区)が、3月21日にZOZOPARK HONDA FOOTBALL AREA(千葉県千葉市美浜区)にて「第6回COPA Futsal EDGE」を開催しました。

◎内容
フットサル大会(人工芝・特別ルールのもと開催)
◎目的・狙い
・ジュニア年代でのSSGs(small sided games)を通して選手の育成を目指す。
・補欠ゼロで全選手が楽しめる大会を目指す。
・大会を通じて、フェアプレー精神、チームワーク、他チームとの交流や親睦を図り、健全な心身を育てる場を提供する。
・日本のサッカー界における“サッカーファミリー”拡大のきっかけをつくる。
◎参加者数
約150名
◎参加者の属性
都道府県:東京都・千葉県・埼玉県・神奈川県・愛知県
年齢:新小学6年生以下対象
性別:男女混合

参加者コメント

大泉伸幸さん(大会優勝チーム:Una Primavera FC 代表・総監督)
参加チームがハイレベルで、拮抗した試合を多く経験できた大会でした。その中でも、サッカー主体のクラブとフットサル主体のクラブがあり、それぞれのクラブに特色があったことも有意義でした。大会規模も大きく、選手間のライバル関係にも刺激を与えられたと思います。
なかでも準決勝のフウガドールすみだエッグスさんは最もリスペクトしているクラブのひとつで、サッカー主体の当クラブにとっては、いつも本当に大きな学びをいただいています。フットサル戦術が落とし込まれていて、瞬時に選択肢を変えてプレーしてくるので、その対応に困惑し後手に回ることが多かったです。
また、2020年度はコロナの影響で5年生の公式戦が中止になりましたので、舞台慣れをしておらず、緊張も相まって選手の動きが硬くなってしまったことも1つの要因だと思います。しかし、選手達は本当に良くがんばってくれました。このような強度の高い試合経験はトレーニングの質では補えない部分ですので、選手達にはとても重要でした。

当クラブはプレイヤーズファーストとして長期的な視野に立ち、選手達の成長のために曲がりなりにもフットサルを取り入れています。今後の目標としてはサッカークラブですので、フットサル専門クラブや多くの対戦クラブの皆様に学びをいただきながらも、サッカークラブの優位性を生かし成果を挙げたいと思います。個人的にも、「サッカークラブ」vs「フットサルクラブ」ではないですが、それを楽しんでいる部分もあります。但し、いずれにしても、それが行く末の選手達の糧になることはみんな同じだと思いますので、それぞれの利点をシェアしながら選手達が成長してくれることを願います。

担当者コメント

櫛山匠さん(主催者代表)
フットサル/サッカーと分けるのではなく、”フットボール”として子供たちが楽しんでくれている姿には、毎回「開催できてよかった」とうれしく思います。今大会も、手に汗握るような試合が続きました。
フットサルを専門にやっているチームも参加していただき、彼らのサインプレーや戦術のクオリティには大変驚かされます。どのチームにも色があり、どのフットボールも、フットボールとして本当に熱くなるものがありました。
初めて補欠ゼロを大々的に謳って行った大会でしたが、全員が参加することで一体感が生まれ、自然とスコアボードの前に子供が見にきては、結果を気にしていきました。切磋琢磨し、これからも彼らがフットボールを通して成長してくれることを楽しみにしています。

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