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AFCチャンピオンズリーグ2017 準々決勝第1戦 川崎フロンターレがホームに浦和レッズを迎えて対戦!
2017年08月23日
AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2017は23日(水)、準々決勝第1戦が行われます。ラウンド16でムアントン・ユナイテッド(タイ)を破った川崎フロンターレは、おなじく済州ユナイテッド(韓国)破って準々決勝にコマを進めた浦和レッズをホームに迎えます。
前日の22日(火)に試合会場となるスタジアムで開かれた公式会見では、両チームの監督と選手が翌日の試合に向けた抱負を語りました。
監督・選手コメント
鬼木達 監督(川崎フロンターレ)
今年、タイトルを目指そうという形でスタートしてきています。ACLもその一つだと思っています。明日まず、前半戦という形になりますけども、浦和に勝って、次もしっかり勝って、常に勝ちを求めて戦っていきたいと思います。
小林悠 選手(川崎フロンターレ)
ここまでACLもチーム一丸となって戦ってきました。鬼木監督も話しましたがタイトルがかかった試合になります。まずはホームになりますので、しっかり勝つこと。アウェイゴールなども気になりますが、とにかく勝つこと意識して戦っていきたいと思います。
堀孝史 監督(浦和レッズダイヤモンズ)
明日の対戦相手の川崎フロンターレは、ここ最近のJリーグで3連勝して勢いがあり、攻守において攻めの姿勢を強く出してくるチームだと思っています。力のあるチームなので、難しいゲームになると思いますが、自分たちは今まで積み重ねてきたものと準備してきたことをしっかりと出して、良いゲームができると思っています。ホームとアウェイの2試合で次への勝ち上がりが決まるというレギュレーションなので、そのあたりのことも踏まえながら、ゲームを進めていく必要があります。ここにいる李選手もそうですが、選手たちはACLに対する思いを強く持っています。ですので、こちらが多くを働きかけるというよりも、選手たちを信じて、明日のピッチで躍動してくれると思います。とにかく、第2戦をホームで戦えるということがあるので、次のゲームに繋がるような試合をして、明日を終えたいと思っています。
李忠成 選手(浦和レッズダイヤモンズ)
まずはACLのベスト8という舞台に立てる喜びを噛み締めながら、試合をしたいと思っています。アジアのベスト8で日本勢が対決するということには、何かしらの意味があると思うので、子どもたちが僕たちの試合を見て、日本国内だけではなく、アジアの子どもたちが『日本はこんなにおもしろいサッカーをするんだ』『すごく楽しい試合だったね』と人に言えるような、感動を与えるような試合をして、お互い良い試合をしたいです。もちろん、僕たち浦和レッズがこのベスト8を勝ち上がれるように、ファーストレグでしっかりとポイントを取りたいです。
大会期間:2017年1月24日(火)~2017年11月25日(土)
準々決勝 1st Leg
2017年8月23日(水) 19:00 等々力陸上競技場
川崎フロンターレ(日本) vs 浦和レッズ(日本)
準々決勝 2nd Leg
2017年9月13日(水) 19:30 埼玉スタジアム2002
浦和レッズ(日本) vs 川崎フロンターレ(日本)