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浦和レッズ、アルヒラルと引き分ける ホームでアジア王者を懸けた戦いへ~AFCチャンピオンズリーグ2017 決勝第1戦~
2017年11月20日
11月18日(土)、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2017 決勝第1戦で浦和レッズは、サウジアラビアのアルヒラルと対戦し、1-1で引き分けました。浦和は前半7分にラファエル・シルバ選手のゴールで先制し、その後37分に追いつかれるも、GK西川周作選手を中心に守備陣が奮闘。アウェイで貴重な勝点1を得て、25日(土)に埼玉スタジアム2002で行われる決勝第2戦に臨みます。
監督・選手コメント
堀孝史 監督(浦和レッズ)
アウェイでの戦いということで、最終的に1-1のスコアで終われたことは、次のホームでの戦いに向けて、悪いものではないと思います。守備に追われる時間が長く、いくつかのピンチを招きましたが、そこを選手たちがしっかり、粘り強く守ってくれました。次のホームで戦うゲームでは、逆に自分たちの攻撃の面をもう少し見せることができたら、と考えています。
西川周作 選手(浦和レッズ)
今日はアウェイということで、非常に難しい試合になることは、始まる前から分かっていました。その中で、自分たちが最低限の結果を日本に持ち帰ることができたのではないかと思っています。ただ、まだ何も成し遂げてはいません。ホームで必ず勝って、アジアチャンピオンになりたいと、強く思います。(危険な場面を守り切ったことについて)サッカーはチームで戦うスポーツなので、味方がミスをすることもありますし、自分もミスをすることがあります。その中でGKとしての役割、味方をサポートすることだけに集中していました。
ラモン・ディアス 監督(アルヒラル)
前半の出だしは攻撃が組織的にできず、良くなかったですが、徐々に修正していくことができました。およそ8つの決定的なチャンスを逃してしまいましたが、この結果は第2戦につながると思います。このチームを誇りに思っていますし、信頼もしています。今日はたくさんのチャンスを作っていましたし、信念をもってゴールを狙うこと、それを続けていくだけです。まずはチャンスを作るということが大切です。今日は良い試合ができたと思いますし、次の試合につながる結果でした。2戦目も力を尽くしたいです。
大会期間:2017年1月24日(火)~2017年11月25日(土)
決勝 2nd Leg
2017年11月25日(土) キックオフ時間未定
浦和レッズ(日本) vs アルヒラル(サウジアラビア)