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浦和、アジアの頂点に向け公式会見~AFCチャンピオンズリーグ2017決勝第2戦~
2017年11月25日
AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2017で決勝第2戦を戦う浦和レッズは25日(土)、ホームにアルヒラル(サウジアラビア)を迎え、10年ぶり2度目のアジア制覇をかけて激突します。
浦和は今季のACLではこれまでホームで負けなし。今回勝利するとホーム全勝で優勝を飾ります。一方のアルヒラルは、13回目のACL出場で初優勝を目指します。
試合前日の24日(金)、両チームの公式会見が試合会場の埼玉スタジアム2002で開かれ、監督と選手が試合への意気込みを述べました。
監督・選手コメント
堀孝史 監督(浦和レッズ)
アウェイでの第1戦は非常に厳しい戦いでしたが、選手の頑張りと、現地に来てくださったファン・サポーターのみなさんや日本で応援してくださった多くの方々の後押しもあり、明日の試合につながる結果を得られたと思います。まずはそのことに感謝します。明日の試合も難しい戦いになると思いますが、今回はホームの埼玉スタジアムで戦えます。ファン・サポーターのみなさんと共に戦って、本当の浦和レッズの力を示したいと考えています。第1戦の戦いを踏まえてしっかりと準備ができたので、明日は規律を持って戦って、浦和レッズに関わるすべての方々と喜び合えるような瞬間を作りたいです。浦和レッズらしい戦いをホームで見せたいと思っています。
遠藤航 選手(浦和レッズ)
アウェイでの戦いは非常に厳しいものでしたが、しっかりと引き分けで終わることができたことをポジティブに捉えています。ホームで負けていないことに関しては自信を持っています。明日も応援してくれるファン・サポーターのみなさんの期待に応えられるように、必ず勝って試合を終えたいです。
ラモン・ディアス 監督(アルヒラル)
長い移動があったのでコンディション調整には気をつけてきました。第1戦の内容はとても良かったので、第2戦に向けて前向きに準備してきました。ただ、難しい試合になると思っています。ポゼッションサッカーは私たちのサッカースタイルであり、それを保持して戦い、守備でも攻撃でもハイインテンシティでプレッシャーをかけていきたいです。第1戦ではシュートも多く打てましたし、日本での試合でもやることは変わらず、同じスタイルでボールを保持して常に主導権を握り、多くのチャンスを作っていきたいです。日本にプレーしていたときは、とても多くの人からたくさんの愛を受けました。それと同じように、日本という国と日本人に愛情を持って接していきたいと思っています。
ヤセル・アルカフタニ 選手(アルヒラル)
準備は整っています。最大限の自信があります。決勝までたどり着いたので、あとは勝つのみです。自分たちはとても強いチームですし、この試合に勝つための能力と実力を持っているので、それを日本の地でも発揮しよう、そうすれば必ず勝てると(キャプテンとしてチームに)伝えてきました。
大会期間:2017年1月24日(火)~2017年11月25日(土)
決勝 2nd Leg
2017年11月25日(土) キックオフ時間未定
浦和レッズ(日本) vs アルヒラル(サウジアラビア)