大会要項
名称
第55回全国社会人サッカー選手権大会
(燃ゆる感動かごしま国体サッカー競技リハーサル大会)
主催
公益財団法人日本サッカー協会、一般財団法人全国社会人サッカー連盟
霧島市、南さつま市、志布志市
霧島市教育委員会、南さつま市教育委員会、志布志市教育委員会
燃ゆる感動かごしま国体・燃ゆる感動かごしま大会霧島市実行委員会
燃ゆる感動かごしま国体南さつま市実行委員会
燃ゆる感動かごしま国体志布志市実行委員会
主管
一般社団法人鹿児島県サッカー協会、鹿児島県社会人サッカー連盟
後援
鹿児島県、鹿児島県教育委員会、公益財団法人鹿児島県体育協会、
霧島市スポーツ協会、南さつま市体育協会、公益財団法人鹿児島県地域振興公社、
志布志市体育協会
日程
開催日
2019年10月11日(金)~10月16日(水)
会場
霧島市
国分運動公園陸上競技場
国分運動公園多目的グラウンド
まきのはら運動公園多目的広場
南さつま市
OSAKO YUYA stadium(加世田運動公園陸上競技場)
加世田運動公園多目的広場
県立吹上浜海浜公園運動広場
志布志市
志布志運動公園陸上競技場
志布志市しおかぜ公園(A)、(C)
組合せ
2019年8月17日(土)全国社会人サッカー連盟に於いて抽選を行ない決定する。
本大会の出場全チームが決定次第、組合せを発表する。
閉会式
日時:2019年10月16日(水) 決勝戦終了後後
会場:霧島市国分運動公園陸上競技場
住所:〒899-4304 鹿児島県霧島市国分清水309 TEL:0995-46-4398
参加資格
公益財団法人日本サッカー協会及び一般財団法人全国社会人サッカー連盟に登録された、第1種(準加盟を含む)のチームに有って、次の条件に従う。
- (1) J1リーグ、J2リーグ、J3リーグ、JFL、大学連盟、高専連盟、専門学校連盟に加盟したチームは除く。
- (2) 外国籍選手の登録は1チームにつき3名以内とする。但し、「JFAのプロサッカー選手の契約、登録および移籍に関する規則」の条件に該当する場合は、この3名を超えて登録できるものとするが、何れの場合も、外国籍選手の登録人数の総数は、5名を超えてはならない。(準加盟チームは除く)
※同一試合には、3名が同時に試合に出場する事が出来る。 - (3) 選手の登録期限は2019年9月2日(月)(大会WEBエントリー登録期限)までに、公益財団法人日本 サッカー協会が登録を承認した選手とする。
- (4) 選手資格に疑義がある場合は、あらかじめ所属地域社会人サッカー連盟の意見を求める。なお疑いの有る場合は、一般財団法人全国社会人サッカー連盟がこれを裁定する。
- (5) 公益財団法人日本サッカー協会により「クラブ申請」を承認された「クラブ」に所属するチームに付いては、同一「クラブ」内のチームに所属する選手を移籍手続きを行う事なく本大会に参加させる事が出来る。この場合、同一「クラブ」内のチームであれば、複数のチームから選手を参加させる事も可能とする。ただし、適用対象となる選手の年齢は第2種年代のみとし、同一「クラブ」内の2種登録チームから選手を参加させる事が出来る。第1種・シニアの年代の選手は適用対象外とする。
- (6) 予選から本大会に至るまでに、同一選手が異なるチームへ移籍後、再び同一大会に参加する事は出来ない。
参加チーム数とその数
- (1) 本大会は、下記により選出された32チームにより行う。
① 9地域社会人サッカー連盟から各1チーム
② 前年度(2018年度)各地域の全社連登録数の比率で22チームを配分。
③ 開催都道府県を代表する1チーム - (2) 2019年度参加枠(32チーム)
①北海道 社会人サッカー連盟 3チーム
②東北 社会人サッカー連盟 2チーム
③関東 社会人サッカー連盟 6チーム
④北信越 社会人サッカー連盟 2チーム
⑤東海 社会人サッカー連盟 4チーム
⑥関西 社会人サッカー連盟 5チーム
⑦中国 社会人サッカー連盟 3チーム
⑧四国 社会人サッカー連盟 2チーム
⑨九州 社会人サッカー連盟 4チーム
⑩開催県社会人サッカー連盟(鹿児島県) 1チーム - (3) 代表選出方法:当該社会人サッカー連盟は、次により本大会に参加すべき代表チームを選出する。
- ① 地域社会人サッカー連盟は地域予選を行い、その順位に従って本大会に参加すべき代表チームを決定する。
- ② 地域社会人サッカー連盟及び開催地社会人サッカー連盟は、2019年9月1日(日)までに本大会に参加すべき代表チームを決定する。
大会形式
32チームによるノックアウト方式にて優勝以下第4位までを決定する。第3位・第4位の決定戦を行う。
競技規則
大会実施年度の(公財)日本サッカー協会「サッカー競技規則」による。
競技会規定
- (1) 競技のフィールド
本大会は天然芝及び人工芝フィールドにて行う。なお、人工芝フィールドで行う場合は、原則「FIFAサッカー芝品質コンセプト認証フィールド」または「JFA ロングパイル人工芝公認ピッチ」とする。ただし使用する人工芝フィールドは、原則は2回戦までの最大6試合とする。一つのチームが連続して人工芝使用と成る事を避けるものとする。 - (2) ボール
試合球:モルテン社製 検定球5号球
商品名:ヴァンタッジオ5000(品番F5V5000)
マルチボールを採用する。 - (3) 競技者の数
①競技者の数:11名
②交代要員の数:7名以内
③交代を行うことができる数:5名以内 - (4) 役員の数
チームベンチに入る事が出来る役員の数:6名以内 - (5) テクニカルエリア:設置する。戦術的指示はテクニカルエリア内から、その都度ただ1人の役員が伝える事が出来る。
- (6) 競技者の用具
① ユニフォーム- a. 大会実施年度の本協会「ユニフォーム規程」に則る。
- b. ユニフォーム(シャツ・ショーツ・ソックス)は正の他に副として、正と色彩(濃淡)が異なり判別しやすいユニフォーム色彩を参加申込書に記載し、各試合に必ず携行する事。(FP・GK用共)シャツの色彩は審判が通常着用する黒色と明確に判別し得るものでなければならない。
- c.シャツの前面・背面に参加申込書に登録した選手番号を付ける事。ショーツの選手番号に付いては、付けることが望ましい。
- d.ユニフォームの色・選手番号は、参加申込締切日以後の変更を認めない。
- e.ユニフォームに他のチーム(各国代表、プロクラブチーム等)のエンブレム等が付いているものは、着用できない。
- f.ユニフォームへの広告表示については(公財)日本サッカー協会「ユニフォーム規程」に基づき承認された場合のみこれを認める。なお、会場によって広告掲出料が発生する場合は、チーム負担とする。
- g.ソックスの上にテープやバンテージを巻く、あるいはアンクルサポーター等を着用する場合は、そのテープ等の色はソックスの色と同じものに限る。
- h.ユニフォームのシャツが縞(縦縞も横縞も)の場合は、台地(白布地等)(縦30cm×横30cm位)に背番号を付けて判りやすくする事。
- (7) 試合時間
① 試合時間:80分(前・後半40分)
② ハーフタイムのインターバル:原則として10分(前半終了から後半開始まで)
③ 試合時間内で勝敗が決定しない場合は、PK方式により勝者を決定する。
④ PK方式に入る前のインターバル:1分
⑤ アディショナルタイム表示:実施する - (8) その他
- ① 第4の審判員:任命する
- ② 負傷者の対応:主審が認めた場合のみ、最大2名ピッチへの入場を許可される。
- ③ チームベンチ:ピッチ上本部からフィールドに向かって
左側・・・対戦表の左(上)に記載されているチーム
右側・・・対戦表の右(下)に記載されているチーム
懲罰
- (1) 本大会の予選は懲罰規定の同一競技会とみなし、予選終了時点で未消化の出場停止処分は本大会に於いて順次消化する。ただし、警告の累積による場合を除く。
- (2) 本大会は、公益財団法人日本サッカー協会「懲罰規程」に則り、大会規律委員会を設ける。
- (3) 大会規律委員会の委員長は、本連盟専務理事とし、委員に付いては委員長が決定する。
- (4) 本大会期間中に警告を2回受けた者は、次の1試合に出場出来ない。
- (5) 本大会に於いて退場を命じられた選手は、自動的に次の1試合に出場出来ず、それ以降の処置に付いては、規律委員会に於いて決定する。
- (6) 累積警告は準々決勝戦終了後、ゼロにリセットされる。
- (7) 本実施要項に記載事項にない懲罰に関する事項は、大会規律委員会にて决定する。
表彰
優勝・準優勝・第3位に表彰状・トロフィー・メダルを授与する。
優勝チームには、優勝旗・一般財団法人全国社会人サッカー連盟杯を授与し、次回の大会まで保持させる。
その他
本大会の成績で優勝から第4位までのチームで、全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2019の出場権を得ていない場合は、最大で成績上位3チームに全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2019への出場権を与えるものとする。
但し、上記の成績でチャンピオンズリーグ出場権を得る事の出来るチームは、各地域サッカー最上位リーグの成績が2位、3位のチームで、且つJFLへ入会を希望するチームに限るものとする。