大会要項
名称
第58回全国社会人サッカー選手権大会
主催
公益財団法人日本サッカー協会、一般財団法人全国社会人サッカー連盟
主管
一般社団法人鹿児島県サッカー協会、鹿児島県社会人サッカー連盟
日程
開催日
2022年10月14日(金)~10月19日(水)
※10月14日(金)は開会式兼代表者会議
会場
志布志市
志布志運動公園陸上競技場
志布志運動公園ふれあい広場
志布志運動公園人工芝サッカー場
志布志しおかぜ公園(A、B、C)
組合せ
全国社会人サッカー連盟に於いて、抽選を行ない決定する。
本大会の出場全チームが決定次第、組合せを発表する。
閉会式
日時:2022年10月19日(水)決勝戦終了後
会場:志布志運動公園陸上競技場
住所:鹿児島県志布志市志布志町安楽190-46 TEL:099-473-2551
参加資格
公益財団法人日本サッカー協会及び一般財団法人全国社会人サッカー連盟に登録された、第1種(準加盟を含む)のチームに有って、次の条件に従う。
- (1) J1リーグ、J2リーグ、J3リーグ、JFL、大学連盟、高専連盟、専門学校連盟に加盟したチームは除く。
- (2) 外国籍選手の登録は1チームにつき3名以内とする。但し、「JFAのプロサッカー選手の契約、登録および移籍に関する規則」の条件に該当する場合は、この3名を超えて登録できるものとするが、いずれの場合も、外国籍選手の登録人数の総数は、5名を超えてはならない。 (準加盟チームは除く) ※同一試合には、3名が同時に試合に出場することが出来る。
- (3) 選手の登録期限は2022年9月5日(月)(大会WEBエントリー登録期限)までに、公益財団法人日本サッカー協会が登録を承認した選手とする。
- (4) 選手資格に疑義が有る場合は、あらかじめ所属地域社会人サッカー連盟の意見を求める。なお、疑いの有る場合は、一般財団法人全国社会人サッカー連盟がこれを裁定する。
- (5) 公益財団法人日本サッカー協会により「クラブ申請」を承認された「クラブ」に所属するチームについては、同一「クラブ」内のチームに所属する選手を移籍手続きを行うことなく、本大会に参加させることが出来る。この場合、同一「クラブ」内のチームであれば、複数のチームから選手を参加させることも可能とする。但し、適用対象と成る選手の年齢は第2種年代のみとし、同一「クラブ」内の2種登録チームから選手を参加させることが出来る。第1種・シニアの年代の選手は適用対象外とする。
- (6) 予選から本大会に至るまでに、同一選手が異なるチームへ移籍後、再び同一大会に参加することは出来ない。
参加チーム数とその数
- (1) 本大会は、下記により選出された32チームにより行う。
① 9地域社会人サッカー連盟から各1チーム
② 前年度(2021年度)各地域の全社連登録数の比率で22チームを配分。
③ 開催都道府県を代表する1チーム - (2) 2022年度参加枠(32チーム)
① 北海道 社会人サッカー連盟 2チーム
② 東 北 社会人サッカー連盟 2チーム
③ 関 東 社会人サッカー連盟 7チーム
④ 北信越 社会人サッカー連盟 2チーム
⑤ 東 海 社会人サッカー連盟 4チーム
⑥ 関 西 社会人サッカー連盟 5チーム
⑦ 中 国 社会人サッカー連盟 3チーム
⑧ 四 国 社会人サッカー連盟 2チーム
⑨ 九 州 社会人サッカー連盟 4チーム
⑩ 開催県社会人サッカー連盟(鹿児島県) 1チーム - (3) 代表選出方法 当該社会人サッカー連盟は、次により本大会に参加すべき代表チームを選出する。
① 地域社会人サッカー連盟は地域予選を行い、その順位に従って本大会に参加すべき代表チームを決定する。
② 地域社会人サッカー連盟及び開催地社会人サッカー連盟は、2022年9月4日(日)までに本大会に参加すべき代表チームを決定する。
大会形式
32チームによるノックアウト方式にて優勝以下第4位までを決定する。第3位・第4位の決定戦を行う。
競技規則
大会実施年度の公益財団法人日本サッカー協会「サッカー競技規則」による。
競技会規定
- (1) 競技のフィールド
本大会は天然芝及び人工芝フィールドにて行う。なお、人工芝フィールドで行う場合は、原則「FIFAサッカー芝品質コンセプト認証フィールド」または「JFA ロングパイル人工芝公認ピッチ」とする。
ただし使用する人工芝フィールドは、原則は2回戦までの最大6試合とする。一つのチームが連続して人工芝使用となることを避けること。 - (2) ボール
試合球:モルテン社製 検定球5号球
商品名:ヴァンタッジオ4900(品番F5A4900)
マルチボールを採用する。 - (3) 競技者の数
① 競技者の数:11名
② 交代要員の数:7名以内
③ 交代を行う事が出来る数:5名以内(※交代回数はハーフタイムを除き、3回までとする。) - (4) 役員の数
チームベンチに入ることが出来る役員の数:6名以内 - (5) テクニカルエリア:設置する。戦術的指示はテクニカルエリア内から、その都度、ただ1人の役員が伝えることが出来る。
- (6) 競技者の用具
① ユニフォーム
a. 大会実施年度の本協会「ユニフォーム規程」に則る。
b. ユニフォーム(シャツ・ショーツ・ソックス)は正の他に副として、正と色彩(濃淡)が異なり判別し易いユニフォーム色彩を参加申込書に記載し、各試合に必ず携行すること。(FP・GK用共)シャツの色彩は審判が通常着用する黒色と明確に判別し得るものでなければならない。
c.シャツの前面・背面に参加申込書に登録した選手番号を付ける事。ショーツの選手番号については、付けることが望ましい。
d.ユニフォームの色・選手番号は、参加申込締切日以後の変更を認めない。
e.ユニフォームに他のチーム(各国代表、プロクラブチーム等)のエンブレム等が付いているものは、着用できない。
f.ユニフォームへの広告表示については(公財)日本サッカー協会ユニフォーム規程」に基づき承認された場合のみこれを認める。なお、会場に依って広告掲出料が発生する場合は、チーム負担とする。
g.ソックスの上にテープやバンテージを巻く、あるいは、アンクルサポーター等を着用する場合は、そのテープ等の色はソックスの色と同系色とする。
h.ユニフォームのシャツが縞(縦縞も横縞も)の場合は、台地(白布地等)(縦30cm×横30cm位)に背番号を付けて判りやすくすること。
② 装身具:一切の装身具の着用を禁止し、装身具を覆うテープの使用も不可とする。 - (7) 試合時間
① 試合時間:80分(前・後半40分)
② ハーフタイムのインターバル:原則として10分(前半終了から後半開始まで)
③ 試合時間内で勝敗が決定しない場合は、PK方式により勝者を決定する。
④ PK方式に入る前のインターバル:1分
⑤ アディショナルタイム表示:実施する - (8) その他
① 第4の審判員:任命する
② 負傷者の対応:主審が認めた場合のみ、最大2名ピッチへの入場を許可される。
③ チームベンチ:ピッチ上本部からフィールドに向かって
左側・・・対戦表の左(上)に記載されているチーム
右側・・・対戦表の右(下)に記載されているチーム
懲罰
- (1) 本大会の予選は懲罰規定の同一競技会とみなし、予選終了時点で未消化の出場停止処分は本大会において順次消化する。但し、警告の累積による場合を除く。
- (2) 本大会は、公益財団法人日本サッカー協会「懲罰規程」に則り、大会規律委員会を設ける。
- (3) 大会規律委員会の委員長は、本連盟専務理事とし、委員に付いては委員長が決定する。
- (4) 本大会期間中に警告を2回受けた選手・チーム役員は、次の1試合に出場出来ない。
- (5) 本大会において退場を命じられた選手・チーム役員は、自動的に次の1試合に出場出来ず、それ以降の処置については、規律委員会において決定する。
- (6) 累積警告は準々決勝戦終了後、ゼロにリセットされる。
- (7) 本実施要項に記載事項に無い懲罰に関する事項は、大会規律委員会にて决定する。
表彰
優勝・準優勝・第3位に表彰状・トロフィー・メダルを授与する。
優勝チームには、優勝旗・一般財団法人全国社会人サッカー連盟杯を授与し、次回の大会まで保持させる。
その他
本大会の成績で優勝から第4位までのチームで、全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2022の出場権を得ていない場合は、最大で成績上位3チームに全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2022への出場権を与えるものとする。
ただし、上記の成績で全国地域サッカーチャンピオンズリーグ出場権を得ることの出来るチームは、9地域サッカー最上位リーグのチームで、かつ翌年度にJFLへ入会意思を確認が出来たチームに限るものとする。