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第23回全日本フットサル選手権大会
第23回
全日本フットサル選手権大会
[ 1次ラウンド(観戦無料) ]2018/3/2(金)~3/4(日) [ 決勝ラウンド ]2018/3/9(金)~3/11(日)

大会要項

名称

第23回 全日本フットサル選手権大会

主催

公益財団法人日本サッカー協会

主管

公益財団法人東京都サッカー協会、
一般財団法人静岡県サッカー協会、
一般社団法人大阪府サッカー協会、
一般社団法人兵庫県サッカー協会

後援

静岡県、袋井市

協賛

JFA Youth & Development Official Partner

株式会社ナイキジャパン

JFA Youth & Development Official Supporter

トヨタ自動車株式会社、
ニチバン株式会社、
株式会社 明治

JFA Youth & Development Official Provider

株式会社モルテン

開催日

1次ラウンド:2018年3月2日(金)~4日(日)
決勝ラウンド:2018年3月9日(金)~11日(日)

会場

1次ラウンド:
静岡県/エコパアリーナ、
大阪府/岸和田市総合体育館、
兵庫県/グリーンアリーナ神戸

決勝ラウンド:
東京都/駒沢オリンピック 公園総合運動場体育館

参加資格

  • (1) 公益財団法人日本サッカー協会(以下、「本協会」とする。)に「フットサル1種」または「フットサル2種」の種別で加盟登録した単独のチームであること。本協会に承認を受けたクラブを構成する加盟登録チームについては、同一クラブ内の他の加盟登録チームに所属する選手を、移籍手続きなしに参加させることができる。
  • (2) 第1項のチームに所属する2002年4月1日以前に生まれた選手であること。男女の性別は問わない。
  • (3) 外国籍選手は1チームあたり3名までとする。
  • (4) 都道府県大会、地域大会を通して、選手は、他のチームで参加していないこと。
  • (5) 選手および役員は、本全国大会において複数のチームで参加できない。

参加チームとその数

参加チームは、次の各号により選出された26チームとする。

  • (1) 日本フットサルリーグ(Fリーグ)の12チーム、内上位2チームは決勝ラウンドより参加する。
  • (2) 9地域サッカー協会から各1チーム
  • (3) 前回大会予選参加チーム数に応じて配分した5チーム(各地域大会の参加チーム数を1から順に整数で割った数値が多い順。ドント式。)
  • 関東・・・2、東海・・・1、関西・・・1、九州・・・1

大会形式

  • (1) 1次ラウンド:Fリーグの上位2チームを除く10チームと各地域代表14チームの合計24チームを4チームずつ6グループに分けてリーグ戦を行い、各グループ1位の6チームが決勝ラウンドへ進出する。 順位は、グループ内の勝点合計の多いチームを上位とする。勝点は、勝ち3、引分け1、負け0とする。ただし、勝点合計が同じ場合は、以下の順序により決定する。
    • ①当該チーム内の対戦成績
    • ②当該チーム内の得失点差
    • ③当該チーム内の総得点数
    • ④グループ内の総得失点差
    • ⑤グループ内の総得点数
    • ⑥下記に基づくポイント合計がより少ないチーム
      (ア) 警告1回:1ポイント
      (イ) 警告2回による退場1回:3ポイント
      (ウ) 退場1回:3ポイント
      (エ) 警告1回に続く退場1回:4ポイント
    • ⑦抽選
  • (2) 決勝ラウンド:1次ラウンド各グループ1位の6チームに、シードされたFリーグ2チームを加えた8チームによるノックアウト方式で行う。なお、準決勝敗者同士による3位決定戦を行う。

競技規則

大会実施年度の「フットサル競技規則」による。

競技会規定

以下の項目については、本大会で規定する。

  • (1) ピッチ
    原則として、40m×20mとする。
  • (2) ボール
    試合球:モルテン製 ヴァンタッジオ 4000 フットサル(F9V4001) 4号ボール
  • (3) 競技者の数
    競技者の数:5名
    交代要員の数:9名以内
    ピッチ上でプレーできる外国籍選手の数:2名以内
  • (4) チーム役員の数
    5名以内(ただし、通訳が試合に登録されている場合は、6名以内とする。)
  • (5) 競技者の用具
    • ①ユニフォーム:
      • (ア) フィールドプレーヤー、ゴールキーパーともに、色彩が異なり判別しやすい正副のユニフォーム(シャツ、ショーツ、ストッキング)を参加申込書に記載し、各試合には正副ともに必ず携行すること。
      • (イ) チームのユニフォームのうち、シャツの色彩は審判員が通常着用する黒色と明確に判別しうるものであること。
      • (ウ) フィールドプレーヤーとして試合に登録された選手がコールキーパーに代わる場合、その試合でゴールキーパーが着用するシャツと同一の色彩および同一のデザインで、かつ自分自身の背番号のついたものを着用すること。
      • (エ) シャツの前面、背面に参加申込書に登録した選手番号を付けること。ショーツにも選手番号を付けることが望ましい。選手番号は服地と明確に区別し得る色彩であり、かつ判別が容易なサイズのものでなければならない。
      • (オ) 選手番号については1から99までの整数とし、0は認めない。1番はゴールキーパーが付けることとする。必ず、本大会の参加申込書に記載された選手固有の番号を付けること。
      • (カ) ユニフォームへの広告表示については、本協会の承認を受けている場合のみこれを認める。ただし、ユニフォーム広告表示により生じる会場等への広告掲出料等の経費は当該チームにて負担することとする。
      • (キ) Fリーグチームのユニフォームについては、Fリーグユニフォーム規定に準じる。
      • (ク) その他、ユニフォームに関する事項については、本協会のユニフォーム規程に則る。ただし、2016年4月1日施行の規程で追加・変更となった内容のうち、以下は2019年3月31日まで旧規程による運用を許容する。
        第5 条〔ユニフォームへの表示〕※該当のみ抜粋
        ・GK グローブ・キャップへのチーム識別標章・選手番号・選手名の表示
        ・両肩・両脇・両袖口・両腰脇・両裾に表示できる製造メーカーロゴマークの幅
        (10cmから8cmに変更)
        ・同一の製造メーカーロゴを帯状に配置する場合のロゴマーク間の距離
    • ②靴:キャンバス、または柔らかい皮革製で、靴底がゴム、または類似の材質で出来ており、接地面が飴色、白色、もしくは無色透明のフットサルシューズ、トレーニングシューズ、または体育館用シューズタイプのもの。(スパイクシューズおよび靴底が着色されたものは使用できない。)
    • ③ビブス:交代要員は、競技者と異なる色のビブスを用意し、着用しなければならない。
  • (6) 試合時間
    • ①40分間(前後半各20分間)のプレーイングタイムとし、ハーフタイムのインターバルは15分間(前半終了から後半開始まで)とする。
  • (7) 試合の勝者を決定する方法(試合時間内で勝敗が決しない場合)
    • ①1次ラウンド:引き分け
    • ②準々決勝、準決勝、決勝:10分間(前後半各5分間)の延長戦を行い、決しない場合はPK方式により勝敗を決定する。延長戦に入る前のインターバルは5分間とし、PK方式に入る前のインターバルは1分間とする。
    • ③3位決定戦:PK方式により勝敗を決定する。PK方式に入る前のインターバルは1分間とする。

表彰

  • (1) 優勝、準優勝、第3位のチームを表彰する。
  • (2) 優勝、準優勝、第3位のチームに以下の強化費を支払う。
    優勝:1,000,000円(税別)
    準優勝:500,000円(税別)
    3位:300,000円(税別)
  • (3) フェアプレー精神の育成・向上のため、フェアプレー賞を本協会の選考基準に従い選考し、トロフィーおよび副賞を授与する。フェアプレー賞はチーム単位とし、ベスト4に進出したチームの中から選考される。

その他

  • (1) ピッチレベルでの飲料は水のみとし、指定した場所でのみ飲水を認める。ピッチ内での飲水は認めない。
  • (2) 参加チームと選手は、本協会の基本規程および付属する諸規程(ユニフォーム規程等)を順守しなければならない。詳細については、本協会ホームページを参照すること。
    本実施要項に記載のない事項については、本協会フットサル委員会にて決定する。

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