地域大会[東海] 大会要項
名称
第23回全日本フットサル選手権 東海大会
主催
一般社団法人東海サッカー協会
主管
一般財団法人静岡県サッカー協会フットサル委員会、静岡県フットサル連盟
期日
2018年1月13日(土曜日)、14日(日曜日)
会場
静岡市中央体育館
〒420-0856 静岡市葵区駿府町2-80
TEL:054-255-1010
参加チーム
東海地域の4県から予選を勝ち上がった各県2チーム、合計8チーム
参加資格
- ①公益財団法人日本サッカー協会(以下、「本協会」とする。)に「フットサル1種」、または「フットサル2種」の種別で加盟登録した単独のチームであること。
- ②本協会に承認を受けたクラブを構成する加盟登録チームは、同一クラブ内の他の加盟登録チームに所属する選手を、移籍手続きなしに参加させることができる。
- ③第1項から第2項のチームに所属する2002年4月1日以前に生まれた選手であること。男女の性別は問わない。
- ④外国籍選手は1チームあたり3名までとする。
- ⑤都道府県大会、地域大会を通して、選手は、他のチームで参加していないこと。
- ⑥選手および役員は、本大会において複数のチームで参加できない。
競技方法
参加8 チームによるノックアウト方式(トーナメント形式)で行う。なお、3位決定戦は行わない。
競技規則
大会実施年度の公益財団法人日本サッカー協会制定フットサル競技規則による。
競技規定
以下の項目については本大会規定を定める。
- ① ピッチ:原則として、40m X 20m とする。
- ② ボール:試合球:モルテン製ヴァンタッジオ 4000 フットサル(F9V4001) 4号ボール
- ③ 競技者の数
競技者の数:5名
交代要員の数:9名
ピッチ上でプレーできる外国籍選手の数:2名以内 - ④ チーム役員の数
5名以内 ※ただし、通訳が試合に登録されている場合は、6名以内とする。 - ⑤ 競技者の用具
1) ユニフォーム:
(ア) フィールドプレーヤー、ゴールキーパーともに、色彩が異なり判別しやすい正副のユニフォーム(シャツ、ショーツ、ストッキング)を参加申込書に記載し、各試合には正副ともに必ず携行すること。
(イ) チームのユニフォームのうち、シャツの色彩は審判員が通常着用する黒色と明確に判別しうるものであること。
(ウ) フィールドプレーヤーとして試合に登録された選手がゴールキーパーに代わる場合、その試合でゴールキーパーが着用するシャツと同一の色彩および同一のデザインで、かつ自分自身の背番号のついたものを着用すること。
(エ) シャツの前面、背面に参加申込書に登録した選手番号を付けること。ショーツにも選手番号を付けることが望ましい。選手番号は服地と明確に区別し得る色彩であり、かつ判別が容易なサイズのものでなければならない。
(オ) 選手番号については1から99までの整数とし、0は認めない。1番はゴールキーパーが付けることとする。必ず、本大会の参加申込書に記載された選手固有の番号を付けること。
(カ) ユニフォームへの広告表示については、本協会の承認を受けている場合のみこれを認める。ただし、ユニフォーム広告表示により生じる会場等への広告掲出料等の経費は当該チームにて負担することとする。
(キ) その他のユニフォームに関する事項については、本協会のユニフォーム規程に則る。
2) 靴:
キャンバス、または柔らかい皮革製で、靴底がゴム、または類似の材質で出来ており、接地面が飴色、白色、もしくは無色透明のフットサルシューズ、トレーニングシューズ、または体育館用シューズタイプのもの。静岡市中央体育館では、ノンマーキング素材に限りカラーソールのシューズの使用を認める。(靴底がフラットでないもの、スパイクシューズは使用できない。)
3) ビブス:
交代要員は、競技者と異なる色のビブスを用意し、着用しなければならない - ⑥ 試合時間
1) 1回戦、準決勝:
40分間(前後半各20分間)のプレーイングタイムとし、ハーフタイムのインターバルは10分間とする。(前半終了から後半開始まで)
2) 決勝戦:
30分間(前後半各15分間)のプレーイングタイムとし、ハーフタイムのインターバルは8分間とする - ⑦ 試合の勝者を決定する方法(競技時間内に勝敗が決しない場合)
1) 1回戦および準決勝:
10分間(前後半各5分間)の延長戦を行い、決しない場合はPK方式により勝敗を決定する。延長戦に入る前のインターバルは5 分間とし、PK方式に入る前のインターバルは1分間とする。
2) 決勝戦:
PK方式により勝敗を決定する。PK方式に入る前のインターバルは1分間とする
懲罰
- ① 本大会の予選は、懲罰規程上の同一競技会とみなし、予選終了時点で未消化の出場停止処分は、本大会の試合にて順次消化する。ただし、警告の累積によるものを除く。
- ② 本大会において退場を命じられた選手は、自動的に本大会の次の1試合に出場できない。
- ③ 本大会期間中に警告の累積が2回に及んだ選手は、自動的に本大会の次の1試合に出場できない。
- ④ 前項により出場停止処分を受けたとき、本大会の終了のときに、警告の累積は消滅する。
- ⑤ 本大会終了時点で未消化となる出場停止処分は、当該チームが本大会の上位大会(全国大会)に出場する場合はその最初に試合にて、その他の場合は当該チームが出場する直近のフットサル公式試合にて消化する。ただし、警告の累積によるものを除く。
- ⑥ その他、本大会の懲罰に関する事項については、本大会の大会規律委員会が決定する。委員長は、一般社団法人東海サッカー協会フットサル委員会の委員長とする。
表彰・その他
優勝、準優勝、第3位(2チーム)のチームを表彰する。なお、優勝、準優勝の2チームは、2018年3月2日より実施される、第23回全日本フットサル選手権大会1次ラウンドへ出場する。