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第28回全国レディースサッカー大会
第28回全国レディース
サッカー大会
2017/3/18(土)~2017/3/20(月・祝)

大会要項

趣旨

公益財団法人日本サッカー協会(以下「本協会」という)は、30歳以上の女性を主な対象に普及を主目的として本大会を開催する。本大会は、女性のサッカーの普及促進のため開催するものであり、大会に参加する女性がサッカーを通じて友好と親睦を深め、さらには、生涯スポーツとしてのレディースサッカーの浸透・発展に寄与することを目的とする。

名称

第28回全国レディースサッカー大会

主催

公益財団法人 日本サッカー協会

主管

一般財団法人 静岡県サッカー協会

後援

読売新聞社

協賛

JFA Youth & Development Official Partner

株式会社ナイキジャパン

JFA Youth & Development Official Supporter

ニチバン株式会社、株式会社 明治

JFA Youth & Development Official Provider

株式会社モルテン

開催日

2017年3月18日(土) [1次ラウンド]
2017年3月19日(日) [1次ラウンド・順位別トーナメント]
2017年3月20日(月・祝) [順位別トーナメント]

会場

時之栖スポーツセンター 裾野グラウンド(静岡県裾野市)

参加資格

  • (1) 1986年(昭和61年)12月31日以前生まれの本協会登録選手(女性)によって構成されたチームであること。なお、当該チームは本協会の加盟登録チームである必要はない。
  • (2) 上記(1)の参加資格を満たす選手に加えて、アンダーエイジ枠として、1987年(昭和62年)1月1日から1994年(平成6年)4月1日までに生まれた本協会登録選手(女性)を参加申込することが出来る。
    但し、アンダーエイジ枠の選手はピッチ上に同時に2名までしかプレーできない。
  • (3) 外国籍選手:5名まで登録でき、1試合3名まで出場できる。
  • (4) 移籍選手:本大会の予選を通して、選手は他のチームで参加(参加申込)していないこと。
  • ※ チームの編成は、あくまでも人数の都合上等単独チームとして参加できない場合にのみ可能となるものであり、普及を目的とする大会であることの主旨に鑑み、極端な勝利目的の為のチーム編成は行わないこと。

参加チームとその数

参加チームは、次の次号により選出された16チームとする。
北海道:1チーム、東北:1チーム、関東:4チーム、北信越:1チーム、東海:2チーム、
関西:1チーム、中国:2チーム、四国:2チーム、九州:2チーム

大会形式

  • (1) 1次ラウンド:
    16チームを4チームずつ4グループに分けてリーグ戦を行う。
    1次ラウンドにおける順位決定方法は、勝点合計の多いチームを上位とし順位を決定する。
    勝点は、勝利3点、引き分け1点、敗戦0点とする。
    但し、勝点合計が同じ場合は、以下の項目の順序で順位を決定する。
    ① 全試合の得失点差(=総得点-総失点)
    ② 全試合の総得点数
    ③ 当該チーム同士の対戦結果(勝敗)
    ④ 抽選(当該チーム代表者の立ち会いによる)
  • (2) 順位別トーナメント:
    各グループの順位毎の4チームによるノックアウト方式で行う。
    順位を決定するためトーナメント1回戦敗者同士の試合も行う。

競技規則

大会実施年度の本協会「サッカー競技規則」による。

競技会規定

以下の項目については本大会の規定を定める。

  • (1) 競技のフィールド
    天然芝及び人工芝フィールドにて行う。なお、人工芝フィールドにて行う場合は、「FIFAサッカー芝品質コンセプト 認証フィールド」又は「JFAロングパイル人工芝 公認ピッチ」とする。
  • (2) ボール
    試合球はモルテン社製ボール『ヴァンタッジオ 4000 (ピンク)・5号 品番:F5V4000-P 』とする。
    マルチボールシステムを採用する。
  • (3) 競技者の数
    競技者の数:11名
    交代要員の数:7名以内
    交代を行うことができる数:自由な交代(交代して退いた競技者が交代要員となって再び出場できる。
    但し、交代の手続きはサッカー競技規則第3条に則って行う。)
    ピッチ上でプレーできる外国籍選手の数:3名以内
    ピッチ上でプレーできるアンダーエイジ枠の選手の数:2名以内
  • (4) 役員の数
    テクニカルエリアに入ることができる役員の数:5名以内
  • (5) テクニカルエリア
    設置する
  • (6) 競技者の用具
    ① ユニフォーム
    • a. 本協会のユニフォーム規程(2016年4月1日施行)に基づいたユニフォームを使用しなければならない。ただし、今回の規程で追加・変更となった内容のうち、以下は2019年3月31日まで旧規程による運用を許容する。
      第5条〔ユニフォームへの表示〕 ※該当のみ抜粋
      ・ GKグローブ・キャップへのチーム識別標章・選手番号・選手名の表示
      ・ 両肩・両脇・両袖口・両腰脇・両裾に表示できる製造メーカーロゴマークの幅(10cmから8cmに変更)
      ・ 同一の製造メーカーロゴを帯状に配置する場合のロゴマーク間の距離
    • b. ユニフォーム(シャツ・ショーツ・ソックス)については、正の他に副として、正と色彩が異なり判別しやすいユニフォームを参加申込書(WEB登録)の際に記載し、各試合に必ず携行すること(FP・GK用共)。本協会に登録されたものを原則とする。
    • c. シャツの前面・背面に参加申込の際に登録した選手番号を付けること。ショーツの選手番号についてはつけることが望ましい。
    • d. ユニフォームの色、選手番号の参加申込締切日以後の変更は認めない。
    • e. ユニフォームへの広告表示については本協会「ユニフォーム規定」に基づき承認された場合のみこれを認める。
    • f. ソックスの上にテープを巻く場合、そのテープ等の色はソックスの色と同じものに限る。
  • (7) 試合時間
    ① 試合時間は50分(前後半各25分)とする。
     ハームタイムのインターバル(前半終了から後半開始まで):原則10分間
    ② 試合の勝者を決定する方法(試合時間内で勝敗が決しない場合)
     1次ラウンド:引分け
     順位別トーナメント (1回戦) :PK方式により勝者を決定する。(延長戦は実施しない)
     順位別トーナメント(2回戦[1位グループを除く]):引分け
     順位別トーナメント(2回戦[1位グループ1・2・3・4決定戦]):10分(前後半5分)の延長戦を行い、
     なお決しない場合はPK方式により勝者を決定する。
     延長戦に入る前のインターバル:3分
     PK方式に入る前のインターバル:1分
    ③ アディショナルタイムの表示
     行う
  • (8) その他
    ① 第4の審判員の任命:行う
    ② 負傷者の対応:主審が認めた場合のみ、最大2名ピッチへの入場を許可される。

表彰

  • (1) 優勝以下第3位までに表彰状ならびにメダルを授与する。第4位に表彰状を授与する。
    優勝チームには優勝杯を授与し、次回までこれを保持せしめる。
  • (2) フェアプレー精神の育成・向上のため、フェアプレー賞を本協会選考基準に従い選考しトロフィーおよび副賞を授与する。フェアプレー賞はチーム単位とし、ベスト4に進出したチームの中から選考される。

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