地域大会[関西] 大会要項
趣旨
女性のサッカーの普及促進のため開催するものであり、大会に参加する女性がサッカーを通じて友好と親睦を深め、さらには、生涯スポーツとしてのレディースサッカーの浸透・発展に寄与することを目的とする。
主催
(一社)関西サッカー協会
主管
(一社)京都府サッカー協会、京都女子サッカー連盟
期日
平成28年11月6日(日)、13(日)
会場
京都市下鳥羽公園球技場
参加資格
- (1) 1986年(昭和61年)12月31日以前生まれの(公財)日本サッカー協会に登録している(女性)によって構成されたチームであること。なお、当該チームは(公財)日本サッカー協会の加盟登録チームである必要はない。
- (2) 上記(1)の参加資格を満たす選手に加えて、アンダーエイジ枠として、1987年(昭和62年)1月1日から1994年(平成6年)4月1日までに生まれた(公財)日本サッカー協会登録選手(女性)を参加申し込みすることが出来る。但し、アンダーエイジ枠の選手はピッチ上に同時に2名までしかプレーできない。
- (3) 外国籍選手:5名まで登録でき、1試合3名まで出場できる。
- (4) 移籍選手:予選から本大会にいたるまでに、同一選手が異なるチームに移籍後、再び同一大会に参加申し込みすることはできない。
*チームの編成は、あくまで人数の都合上等単独チームとして参加できない場合いにのみ可能となるものであり、普及を目的とする大会であることの主旨に鑑み、極端な勝利目的のためのチーム編成は行わないこと。
参加チームおよびその数
- (1) 関西大会参加チームは府県より選出されたチームとする。
- (2) 全国大会関西地域出場枠:選出された1チーム
競技方法
出場チームにおけるリーグ戦方式
- (1) リーグ戦における順位決定方法は、勝点合計の多いチームを上位とし順位を決定する。
勝ち点は、勝利3点、引き分け1点、敗戦0点とする。
但し、勝点合計が同じ場合は、以下の項目の順序で順位を決定する。
① 全試合の得失点差(=総得点―総失点)
② 全試合の総得点数
③ 当該チーム同士の対戦結果(勝敗)
④ 前記事項が同一の場合は、抽選により勝者を決定する。 - (2) 試合時間:50分(前・後半各25分)
- (3) ハーフタイムのインターバル:原則として10分(前半終了から後半開始まで)
競技会規定
大会実施年度の(公財)日本サッカー競技規則による。
但し、以下の項目については本大会規定を定める。
- (1) 各試合の登録選手:18名まで(参加申し込み選手最大30名のうち)
- (2) 交代できる数:交代できる人数は競技開始前に登録した最大7名の交代要員の中から7名までの自由な交代を適用する。
- (3) 役員の数:テクニカルエリアに入ることのできる役員の数は5名以内
- (4) テクニカルエリア:設置する。
- (5) 第4の審判:任命する。
- (6) 本大会期間中、異なる試合で警告を2回受けた者は、次の1試合に出場できない。
- (7) 本大会において退場を命じられた選手は、自動的に次の1試合に出場できず、それ以降の処置については本大会の規律委員会で決定する。
- (8) 試合球:本大会使用球は、モルテン社製ボール「バァンタッジオ4000(ピンク)・5号 品番F5Ⅴ4000-p」とする。
- (9) 装身具:一切の装身具の着用を禁止し、装身具を覆うテープの使用も不可とする。
ユニホーム
- (1) 各ユニホーム(シャツ・ショーツ・ストッキング)については、正の他に副として、正と色彩が異なり判断しやすいユニホームを参加申込書に記載し、各試合に必ず携行すること(FP,GK用共)。
- (2) 選手番号は参加申込書に登録した選手番号をつけること。
- (3) ユニホームの色彩、選手番号は申込締切日以降の変更は認めない。
- (4) ストッキング(ソックス)の上にテープを巻く場合、そのテープ等の色はストッキング(ソックス)の色と同じものに限る。