大会要項
大会名称
全日本大学フットサル大会2005
主催
財団法人日本サッカー協会、全日本大学サッカー連盟
主管
財団法人東京都サッカー協会、財団法人大阪府サッカー協会、関東大学サッカー連盟、関西学生サッカー連盟
協賛
セノー株式会社
期日
予選リーグ 平成17(2005)年8月9日
国立代々木競技場第一体育館(東日本)・舞洲アリーナ(西日本)
決勝トーナメント 平成17(2005)年8月10日
国立代々木競技場第一体育館(東日本)・舞洲アリーナ(西日本)
会場
東日本:国立代々木競技場第一体育館(東京都渋谷区神南2-1-1)
西日本:舞洲アリーナ(大阪市此花区北港緑地2丁目)
参加資格
出場チームは、以下の通りとする。
- (1) 当大会出場決定後、当該年度(財)日本サッカー協会(以下、日本協会)『フットサルチーム登録』を完了していること。
- (2) 全日本大学サッカー連盟に登録されている単独大学を以って構成されたチームであること。
- (3) (2)以外に、日本協会と全日本大学サッカー連盟の協議によって出場を認めたチーム。
- (4) チーム代表者は、20歳以上であり、当事者能力があること
参加チーム
- 1. 東日本は北海道、東北、北信越、関東、東海の5地域、西日本は関西、中国、四国、九州の4地域を対象とする。
- 2. 参加資格を満たし、日本協会が参加を承認したチーム。
- 3. 東日本の出場チーム数は13チームとし、西日本の出場チーム数は11チームとする。
競技規則
- 1. 当該年度日本協会制定の『フットサル競技規則』による。試合時間については競技方法2項による。
- 2. 当大会において退場を命じられた選手は次の1試合に出場できずそれ以降の処置については当大会規律委員会で決定する。
- 3. 当大会期間中、警告を2回受けた者は、次の1試合に出場できない。
- 4. 各試合1時間前に両チーム責任者・審判とのマネージャーズミーティングを行う。欠席したチームは失格とする。
- 5. パワープレーを行うチームは、マネージャーズミーティングの際にユニフォーム申請すること。
競技方法
- 1. 大会形式は、以下のとおりとする。
予選は、東日本は4ないし5チーム、西日本は3ないし4チームによる1回戦総当たりのグループリーグを行い、各リーグ上位2チーム、および各グループ3位チームの中で最も成績のよい上位2チームが、決勝トーナメントに進出する。
※東日本の5チームと西日本の4チームのグループについて以下の処置を行う。
(1) 全5(4)チームでの対戦成績により、グループ内の上位2チームと最下位チームを決定する。
(2) 最下位チームを除外し、その対戦成績を除いたものを総合成績とし、ワイルドカードを決定する際の参考とする。
決勝トーナメントは、8チームによるトーナメント方式により優勝・準優勝を決定する。
- 2.試合時間は、以下のとおりとする。
予選リーグ:20分ランニングタイム(ハーフタイムのインターバル3分)
尚、同点の場合、延長戦・ペナルティーキック(PK)方式は行わず、引き分けとする。
準々決勝:20分プレーイングタイム(ハーフタイムのインターバル3分)
尚、同点の場合、ペナルティーキック(PK)方式により次回戦進出チームを決定する。
準決勝:24分プレーイングタイム(ハーフタイムのインターバル5分)
尚、同点の場合、ペナルティーキック(PK)方式により決勝戦進出チームを決定する。
決勝戦:40分プレーイングタイム(ハーフタイムのインターバル10分)
尚、同点の場合、ペナルティーキック(PK)方式により優勝チームを決定する。 - 3. 予選リーグにおける順位決定方法は、勝3点、引き分け1点、負0点の勝点により、勝点の多い順に順位を決定する。尚、勝点の合計が同一の場合、以下の順にて決定する。
(1)全試合のゴールディファレンス(総得点-総失点)
(2)全試合の総得点
(3)該当チームの対戦成績
(4)上記(1)~(3)の方式においても同一の場合、抽選
但し、試合が、一方のチームの責に帰すべき事由により開催不能または中止となった場合(不戦敗等)には、その帰責事由あるチームは0対5で敗戦したものとみなす。 - 4. ベンチに着席できる人数は、フットサル大会登録票により当大会に予め登録されており、試合開始前に提出のメンバー提出用紙に記載されている交代選手7名、役員4名の合計11名を上限とする。
- 5. 試合球はフットサル用ボール((財)日本サッカー協会検定球)を使用する。
その他
関東、関西それぞれの地域での優勝チームは、平成17年度のPUMACUP第11回全日本フットサル選手権大会への出場権が与えられる。