大会要項
名称
全日本大学フットサル大会2006
主催
財団法人日本サッカー協会 全日本大学サッカー連盟
主管
財団法人東京都サッカー協会 社団法人大阪府サッカー協会、関東大学サッカー連盟 関西大学サッカー連盟
協賛
アディダスジャパン株式会社
協力
セノー株式会社
期日
東日本大会:
2006年8月22日(火)1次ラウンド
2006年8月23日(水)決勝ラウンド
西日本大会:
2006年7月20日(木)1次ラウンド
2006年7月21日(金)決勝ラウンド
会場
東日本大会:
国立代々木競技場第一体育館(東京都渋谷区)
西日本大会:
舞洲アリーナ(大阪市此花区)
参加資格
- ① 出場チームは、以下のとおりとする。
(1) 単一の大学に在学中の大学生からなるチームであること。
(2) チーム名には大学名が必ず入っていること。
(3) チーム代表者は、20歳以上であり、当事者能力があること。
(4) チームの責任において傷害保険に加入していること。 - ② チームを構成する選手は、以下のとおりとする。
(1) 日本協会発行のフットサル選手証(写真付)および学生証を持参していること。
(2) チームを構成する選手は5名以上15名以下とする。
(3) 外国籍選手は、1チームに4名までの登録を認める。ただし、ピッチ上にいる選手が2名を超えてはならない。
参加チームおよびその数
- ① 東日本大会は北海道、東北、関東、北信越の4地域とし、西日本大会は東海、関西、中国、四国、九州の5地域を対象とする。
- ② 参加資格を満たし、日本協会が参加を承認したチーム。
- ③ 参加チーム数は、東日本大会:最大24チーム、西日本大会:最大12チームとする。
- ④ 前項にかかわらず、参加チーム数が定数に満たない場合、最終申込チーム数をもって参加チーム数に代える。また、参加チーム数が定数を超える場合、日本協会にて抽選により出場チームを決定する。
競技形式
- ① [東日本大会]
1次ラウンド:24チームを4チーム6グループにてリーグ戦を行い、各グループ1位チームおよび各グループ2位のチームうち上位2チームが決勝ラウンドに進出する。
決勝ラウンド: 8チームによるトーナメント戦を行う。(3位決定戦は行わない。)
[西日本大会]
1次ラウンド:12チームを4チーム3グループにてリーグ戦を行い、各グループ1位チームおよび各グループ2位のチームうち上位1チームが決勝ラウンドに進出する。
決勝ラウンド: 4チームによるトーナメント戦を行う。(3位決定戦は行わない。) - ② 1次ラウンドにおける順位決定方法は、勝点合計の多いチームを上位とし、順位を決定する。勝点は、勝ち3、引分け1、負け0とする。ただし、勝点合計が同じ場合は、以下の順序で順位を決定する。
(1)得失点差:ゴールディファレンス(総得点マイナス総失点)
(2)総得点数
(3)当該チーム同士の対戦結果
(4)第1号から第3号までで勝敗が決しない場合は、抽選による。 - ③ 1次ラウンドの各グループ2位チームのうち、決勝ラウンドに進出する上位2チーム(西日本は1チーム)は、以下の順序で順位を決定する。
(1)勝点合計
(2)得失点差:ゴールディファレンス(総得点マイナス総失点)
(3)総得点数
(4)第1号から第3号までで勝敗が決しない場合は、抽選による。
競技規則
当該年度日本協会制定の『フットサル競技規則』による。ただし、以下の項目については本大会規定を定める。
- ① 試合時間
(1)1次ラウンド:
20分間(前後半各10分間)のランニングタイム(ハーフタイムのインターバル3分)。同点の場合、引き分けとする。
(2)準々決勝:
20分間(前後半各10分間)のプレーイングタイム(ハーフタイムのインターバル3分)同点の場合、ペナルティーキック方式により準決勝進出チームを決定する。
(3)準決勝:
24分間(前後半各12分間)のプレーイングタイム(ハーフタイムのインターバル5分)同点の場合、ペナルティーキック方式により決勝進出チームを決定する。
(4)決勝:
40分間(前後半各20分間)のプレーイングタイム(ハーフタイムのインターバル10分)同点の場合、ペナルティーキック方式により優勝チームを決定する。 - ② ピッチサイズ
原則として40m×20m - ③ すね当て
必ず着用すること。 - ④ 本大会において退場を命じられた選手は、自動的に次の1試合に出場できず、それ以降の処置については本大会規律委員会で決定する。
- ⑤ 本大会期間中、警告を2回受けた選手は次の1試合に出場できない。
- ⑥ 各試合の60分前に両チームの代表者、審判員とのマッチコーディネーションミーティングを行う。
- ⑦ 試合が一方のチームの責に帰すべき事由により開催不能または中止となった場合には、その帰責事由のあるチームは0対3またはそれ以上のスコアーで敗戦したものとみなす。
- ⑧ ベンチに着席できる人数は、参加申込書に記載されている選手及び役員であること。交代選手7名、役員4名の合計11名を上限とする
。 なお、試合開始時に最少5名の競技者がいる状況において、試合開始以前に提出されるメンバー表に記載され、かつ大会登録選手であり、出場資格を有すると確認されている競技者が、試合開始時に不在の場合、次のとおりとする。
(1)試合開始(前半キックオフ)後、ピッチに到着した場合その競技者は、前半は出場できず、ベンチに入ることもできない。試合開始から後半開始までの間にピッチに到着し、ハーフタイムの時間内に主審の承認を得た場合は、後半開始時よりその試合に出場することができ、ベンチに入ることもできる。
(2)後半開始(後半キックオフ)後、ピッチに到着した場合その競技者は、その試合に出場することはできず、ベンチに入ることもできない。 - ⑨ 試合球は、フットサル用ボールを使用する。
ユニフォーム
- ① ユニフォーム(シャツ、ショーツ、ストッキング)については、フィールドプレーヤー・ゴールキーパーとも、色彩が異なり判別しやすい正・副両方のユニフォームを参加申込書に記載し、各試合に必ず携行すること。ただし、選手全員が携行および着用するユニフォームは、フィールドプレーヤー、ゴールキーパーのそれぞれすべて同色・同デザインのものとする。
ゴールキーパーのユニフォームについては、フィールドプレーヤーとしてプレーしていた競技者がゴールキーパーとしてプレーする場合は、ゴールキーパーのユニフォームと同色・同デザインであることを基本とする。 - ② ユニフォームの広告表示については、日本協会『ユニフォーム規程』に基づき認められる。 ただし、ユニフォーム広告表示により生じる会場等への広告掲出料等の経費は当該チームの負担とする。
- ③ 明確に判別しうる選手固有の番号を付けること。背番号は、参加申込書に記載されている番号(1~15番まで)とする。
- ④ シューズは、体育館用シューズとする。床面を痛めるスタッドの付いたシューズや床面にマークを付けるシューズは認められない。(原則として、接地面がアメ色もしくは白色のもののみ使用可能)
表彰
優勝から第3位チームまでに表彰状を授与する。
その他
- ① 東日本大会および西日本大会の優勝チームは、PUMA CUP 2007 第12回全日本フットサル選手権大会への出場権がそれぞれ与えられる。
- ② 大会に参加する選手は、必ず保険証または保険証のコピーを持参すること。