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9月7日に準々決勝を開催!J2の2クラブがベスト4進出を狙う 天皇杯 JFA 第102回全日本サッカー選手権大会

2022年09月06日

9月7日に準々決勝を開催!J2の2クラブがベスト4進出を狙う 天皇杯 JFA 第102回全日本サッカー選手権大会

天皇杯 JFA 第102回全日本サッカー選手権大会は9月7日(水)、準々決勝の4試合が行われます。

J1の全チームが初戦となる2回戦でカテゴリーが下のチームからの挑戦を退け、ジャイアントキリングが少ないかと思われたものの、今大会はJ2クラブの健闘が続いています。

東京ヴェルディ(J2)は、シーズン途中に就任した城福浩監督の下、調子を上げてきました。城福監督の就任後、公式戦2試合目として臨んだのが、3回戦の川崎フロンターレ(J1)戦でした。昨シーズンのJ1王者を相手に堂々とアグレッシブな戦いぶりを披露し、勝利しました。ラウンド16も延長戦にもつれ込んだものの、114分の奈良輪雄太選手のゴールでジュビロ磐田(J1)を撃破。直近3試合で連敗を喫しているリーグ戦への起爆剤とするためにも、準決勝進出で勢いをつかみたいところ。対戦する京都サンガF.C.(J1)もJ1残留へと後押しがほしく、共に優勝経験のあるチーム同士、久々のベスト4進出を目指して真っ向から激突します。

もう一つ勝ち残っているJ2クラブが、ヴァンフォーレ甲府(J2)です。ラウンド16では、74分までに5人の交代枠をすべて使って反撃してきたサガン鳥栖(J1)を3-1で退け、3大会ぶりにベスト8へ進出しました。3日(土)のJ2リーグは敗れたものの、リーグ戦ではそれまで2勝6分けと8戦無敗を続けていました。今回対戦するのは、アビスパ福岡(J1)。粘り強い甲府と、堅固な守備を誇る福岡、どちらの持ち味が上回るのか注目です。

ヴィッセル神戸(J1)と鹿島アントラーズ(J1)という、優勝経験がある同士の対戦も実現します。リーグ戦では降格圏に沈んでいる神戸ですが、8月のAFCチャンピオンズリーグのラウンド16では、当時J1首位に立っていた横浜F・マリノス(J1)を撃破しました。同じノックアウト方式の天皇杯でも、勝負強さを見せることができるでしょうか。

セレッソ大阪(J1)とサンフレッチェ広島(J1)は、先週末のリーグ戦に続く連続での顔合わせとなります。その対戦では広島が2-0で勝利したものの、シュート本数はC大阪の方が多く、残り10分を切るまでは0-0で試合が進んでいました。手の内を知る同士、どのような戦いを披露するのかが見ものです。

今大会も大詰めに入ってきました。準々決勝が終わった後、翌10月には決勝までが行われ、日本一のチームが決定します。頂点目指して加速する熱い戦いに、どうぞご注目ください。

【1回戦】5月21日(土)、22日(日)[予備日:5月23日(月)]
【2回戦】6月1日(水)、8日(水)
【3回戦】6月22日(水)[予備日:6月29日(水)]
【ラウンド16(4回戦)】7月13日(水)、20日(水)

【準々決勝】9月7日(水)[予備日:9月28日(水)]
【準決勝】10月5日(水)
【決勝】10月16日(日)

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