大会要項
目的
日本の将来を担う子どもたちのサッカーへの興味・関心を深め、サッカーの技術・理解を向上させると同時に、サッカーを通じて心身を鍛え、リスペクトの精神を養い、クリエイティブでたくましい人間の育成を目指し、その研修の場として本大会を開催する。 小学生年代の活動の集大成、また中学生年代へのステップとして、小学6年生(U-12年代)の女子選手全員の目標となる大会として位置づける。
名称
キヤノン ガールズ・エイト
第14回JFA四国ガールズ・エイト(U-12)サッカー大会
主催
公益財団法人日本サッカー協会
主管
一般社団法人四国サッカー協会・一般社団法人徳島県サッカー協会
特別協賛
キヤノン株式会社
協力
株式会社モルテン
日程
2017年3月11日(土)~12日(日)
会場
徳島スポーツビレッジ(人工芝)
住所:徳島県板野郡板野町犬伏字瓢谷2-22
TEL:088-672-0166
参加資格
- ①「参加チーム」は、各県サッカー協会の小学六年生を中心に選抜されたチームとする。
- ②「参加選手」は、大会実施年度JFA第4種登録を完了した小学校6年生の女子選手とし、2004年(平成16年)4月2日以降に生まれた選手であること。
参加チーム及びその数
参加チーム数は各県協会より推薦または選出された、各県2チームとし、Aグループ、Bグループと申し込むこと。(全8チーム)その際、チームレベルはAグループ、Bグループでの順に構成すること。
大会形式
- (1) A・Bグループ各4チームでリーグ戦を行い1から4位までを決定したのち、同リーグの1・2位と3・4位チームでの順位決定戦を行う(決勝・3位決定戦)。
- (2) 予選リーグの順位決定方法は勝ち点合計の多いチームを上位とし順位を決定する。
勝点は勝ち3点、引き分け1点、負け0点とする。
但し、勝ち点合計が同じ場合は、以下の項目の順序で順位を決定する。
① 全試合の得失点差(総得点-総失点)
② 全試合の総得点数
③ 当該チーム同士の対戦成績(勝敗)
④ 前記項目が同一の場合は、抽選により決定する。
競技規則
JFA「8人制サッカー競技規則」による。
競技会規定
以下の項目については本大会規定を定める。
- (1) 競技のフィールド:人工芝
サイズは以下の通りとする。
フィールドの大きさ :長さ(タッチライン)68m × 幅(ゴールライン)50m
ペナルティーエリア :12m
ペナルティーマーク :8m
ペナルティアークの半径:7m
ゴールエリア :4m
センターサークルの半径:半径7m - (2) 試合球
株式会社モルテン「ヴァンタッジオ5000キッズ(F4V5000・4号球)」とする。 - (3) 競技者の数 ① 競技者の数:8名(内1人はゴールキーパー) ② 交代要員の数:10名以内
- (4) チーム役員の数
ベンチ入りできるチーム役員の数:5名以内 - (5) 審判員
主審1名、補助審判1名により行う。 - (6) テクニカルエリア
設置しない - (7) 競技者の用具:競技規則に準じる。
① 参加チームは正副2色のユニフォームを用意すること。
② 選手番号は、1から20番までの登録された番号を使用する。 - (8) 試合時間
① 試合時間:3ピリオド制45分(15分-1分-15分-5分-15分)
※第1ピリオド~第2ピリオドのインターバルは総入れ替えの時間のみ
② 試合時間内に勝敗が決しない場合は、リーグ方式の場合:引き分け
ノックアウト方式の場合:延長戦は行わず、PK方式により勝利チームを決定する。
ペナルティーキック方式に入る前のインターバル:1分
③ アディショナルタイムの表示:行わない。 - (9) 競技者の出場制限
第1ピリオドと第2ピリオド間において、選手全員が交代すること。
全ての選手は1試合で必ず、1ピリオドを通じて出場させること。
同一選手の出場は最大2ピリオドまでとし、3ピリオド全てに出場することはできない。
ただし、事故・怪我などで出場困難な選手が発生したときに限り、1試合で3つのピリオドに出場することを認めるが、大会期間中1選手1試合まで。
※第1、第2ピリオドに出場していない(しない)選手がいない場合に限る。 - (10) 交代の手続き
① 交代して退く競技者は、交代ゾーンからフィールドの外に出る。ただし、負傷で退く場合は、主審の承認を得てどこからフィールドを離れても構わない。
② 交代要員は、交代ゾーンからフィールドに入り、競技者となる。
③ 交代は、ボールがインプレー中、アウトオブプレー中にかかわらず行うことができる。
④ 交代は自由な交代とし、主審、補助審判の承認を得る必要はない。
⑤ ゴールキーパーは、事前に主審に通知したうえで、試合の停止中に入れ替わることができる。
懲罰
- ① 本大会中に警告を2回受けた選手は、本大会の次の1試合に出場できない。
- ② 本大会において退場を命じられた選手は、自動的に次の1試合に出場できず、それ以降の処置については、大会規律委員会において決定する。
- ③ 競技者の退場が命じられたチームは、交代要員の中から競技者を補充することができる。
- ④ 大会規律委員会の委員長は四国4種委員長が任命し、その他の委員については委員長が決定する。
- ⑤ 記載事項にない事例に関しては、大会規律委員会にて決定する。