大会要項
名称
JFA 第16回全日本O-70サッカー大会
主催
公益財団法人日本サッカー協会
主管
一般社団法人愛媛県サッカー協会
協賛
JFA Youth & Development Official Partner
トヨタ自動車株式会社
ニチバン株式会社
株式会社モルテン
開催日
2022年6月18日(土)~6月20日(月)
会場
愛媛県松山市
愛媛県総合運動公園球技場 [天然芝1面]
愛媛県総合運動公園補助競技場 [天然芝1面]
ニンジニアスタジアム(愛媛県総合運動公園陸上競技場) [天然芝1面]
北条スポーツセンター陸上競技場 [天然芝1面]
北条スポーツセンター球技場 [人工芝1面]
参加資格
(1) 本協会登録選手によって構成されたチームであること。
(2) 選手は、1953年(昭和28年)4月1日までに生まれた選手であること。
参加チーム数とその数
参加チームは次号により選出された12チームとする。
- (1) 9地域サッカー協会より各1チーム:9チーム
- (2) 前年度の登録数(チーム・選手)の比率配分による1チーム:チーム(関東サッカー協会)
- (3) 開催地:1チーム(愛媛県)
- (4) 普及枠: 1チーム(北信越サッカー協会)
(開催地域を除く地域サッカー協会から1チーム。北海道から巡回する。開催地の地域は本来普及枠が廻ってくる順番の時は、翌年普及枠を得る。)
[2022年度参加枠]
北海道・・1チーム、東 北・・1チーム、関 東・・2チーム、北信越・・2チーム、
東 海・・1チーム、関 西・・1チーム、中 国・・1チーム、四 国・・1チーム、
九 州・・1チーム、開催地(愛媛県)・・1チーム
計12チーム
大会形式
- (1) 1次ラウンド:
12チームを4チームずつ3グループに分け、リーグ戦を行い、各グループ1位3チームに加え、各グループ2位の中で成績上位の1チームが決勝ラウンドへ進出する。
順位決定方法は、勝点合計の多いチームを上位とし順位を決定する。
勝点は、勝利3点、引き分け1点、敗戦0点とする。
但し、勝点合計が同じ場合は、以下の項目の順序で順位を決定する。
① 全試合の得失点差(=総得点-総失点)
② 全試合の総得点
③ 当該チーム同士の対戦結果(勝敗)
④ 下記に基づくポイント合計がより少ないチーム
(ア) 警告1回 1ポイント
(イ) 警告2回による退場1回 3ポイント
(ウ) 退場1回 3ポイント
(エ) 警告1回に続く退場1回 4ポイント
⑤ 抽選(当該チーム代表者の立会による) - (2) 決勝ラウンド:
4チームによるノックアウト方式にて優勝以下3位までを決定する。3位決定戦は行わない。
競技規則
大会実施年度の本協会「サッカー競技規則」による。
競技会規定
以下の項目については本大会の規定を定める。
- (1) 競技のフィールド
天然芝および人工芝フィールドにて行う。 - (2) ボール
試合球はモルテン社製『ヴァンタッジオ 3060軽量(品番:F5A3060-LY)』とする。
マルチボールシステムを採用する。 - (3) 競技者の数
① 競技者の数:11名
② 交代要員の数:14名
③ 交代を行うことができる数:再交代を適用する。
(一度退いた競技者も再び出場でき、何回でも交代可能とする。) - (4) 役員の数
テクニカルエリアに入ることができる役員の数:5名以内 - (5) テクニカルエリア
設置する - (6) 競技者の用具
① ユニフォーム
a. 本協会のユニフォーム規程に基づいたユニフォームを使用しなければならない。
b. ユニフォーム(シャツ・ショーツ・ソックス)については、正の他に副として、正と色彩が異なり判別しやすいユニフォームを参加申込書(WEB登録)に記載し、各試合に必ず携行すること(FP・GK用共)。本協会に登録されたものを原則とする。
c. シャツの前面・背面に参加申込の際に登録した選手番号を付けること。ショーツの選手番号については付けることが望ましい。
d. ユニフォームの色・選手番号の参加申込締切日以後の変更は認めない。
e. ユニフォームへの広告表示については本協会「ユニフォーム規程」に基づき承認された場合のみこれを認める。
f. ソックスの上にテープを巻く場合、そのテープ等の色はソックスの色と同じものに限る。
g. 本競技会に登録した正・副2組のユニフォーム(シャツ、ショーツ及びソックス)を試合会場に持参し、いずれかを着用しなければならない。
h. 正・副の2色については明確に異なる色とする。
i.主審は、対戦するチームのユニフォームの色彩が類似しており判別しがたいと判断したときは、両チーム立ち会いのもとに、その試合において着用するユニフォームを決定する。
j. 前項の場合、主審は、両チームの各2組のユニフォームのうちから、シャツ、ショーツ及びソックスのそれぞれについて、判別しやすい組み合わせを決定することができる。 - (7) 試合時間
① 試合時間
1次ラウンド:40分(前後半20分)
決勝ラウンド:30分(前後半15分)
ハーフタイムのインターバル:原則として10分(前半終了から後半開始まで)
② 試合の勝者を決定する方法(試合時間内で勝敗が決定しない場合)
1次ラウンド: 引き分け
決勝ラウンド: PK方式により勝者を決定する。
③アディショナルタイムの表示:行う - (8) マッチコーディネーションミーティングは実施しない。必ず対戦チーム責任者により試合前までに両チームのユニフォームを決定すること。
- (9) その他
① 第4の審判員の任命:行わない。
② 負傷者の対応:主審が認めた場合のみ、最大2名ピッチへの入場を許可される。
③ 眼鏡:プラスティックあるいは類似の素材でできたスポーツメガネ以外は使用禁止とする。
④ チームベンチ:ピッチ上本部からピッチに向かって、
左側・・・対戦表の左(上)に記載されているチーム
右側・・・対戦表の右(下)に記載されているチーム
⑤ 本大会において、スライディングタックル及びショルダーチャージの行為は禁止する。
懲罰
- (1) 本大会の予選は懲罰規程上の同一競技会とみなし、予選終了時点で未消化の出場停止処分は本大会において順次消化する。ただし、警告の累積による場合を除く。
- (2) 本大会は、本協会「懲罰規程」に則り、大会規律委員会を設ける。
- (3) 大会規律委員会の委員長はシニア大会部会長とし、委員については委員長が決定する。
- (4) 本大会期間中に警告を2回受けた選手は、次の1試合に出場できない。
- (5) 本大会において退場を命じられた選手は、自動的に次の1試合に出場できず、それ以降の処置については大会規律委員会において決定する。
- (6) 本実施要項の記載事項にない懲罰に関する事項は、大会規律委員会にて決定する。
表彰
優勝に表彰状とトロフィーを授与する。準優勝、3位(2チーム)に表彰状を授与する。