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ニュース

【Match Report】なでしこジャパン、世界女王のアメリカに敗れ2連敗

2023年02月20日

【Match Report】なでしこジャパン、世界女王のアメリカに敗れ2連敗

なでしこジャパン(日本女子代表)は2月19日(日)、SheBelieves Cupの第2戦でアメリカ女子代表と対戦し、0-1で敗れました。

日本はGK山下杏也加選手がゴールマウスを守り、熊谷紗希選手を中心に3バックを形成。3日前のブラジル女子代表戦同様に長野風花選手と長谷川唯選手がボランチに入り、岩渕真奈選手が先発出場して、植木理子選手、藤野あおば選手とともに前線で得点を狙いました。

日本は立ち上がりからアグレッシブに前線でボールを追い、4分に清水梨紗選手のクロスから植木選手がヘディングシュートを放ちましたが、これはゴール左に外れます。14分にはアメリカのクロスボールが日本ゴールに飛びましたが、これはGK山下選手がわずかに触ってクロスバーに直撃。25分には植木選手がドリブルからシュートを放ちましたが、これもゴール右に外れ先制点とはなりませんでした。日本は高い集中力を維持し、世界ランキング1位のアメリカに対してルーズボールを何度も拾い、ほぼ日本ペースで試合が進みましたが、前半終了間際にMallory Swanson選手にドリブルシュートを決められ、25,471人が集まった会場から大きな歓声が上がって後半に入りました。

日本は後半も決定機を作り、61分には長谷川選手、藤野選手とつないだクロスボールに杉田妃和選手がヘディングでシュートを放ちましたが、ゴール左に外れました。同点を狙う日本は浜野まいか選手、遠藤純選手を投入して攻撃に注力し、宝田沙織選手をDFラインに、宮澤ひなた選手を前線に置くとさらに攻撃が活性化しました。79分には長野選手のシュートがクロスバーに直撃し、82分には宮澤選手のクロスから長谷川選手がシュートを放ちましたが、相手GKの好セーブに遭います。その直後にはアメリカにチャンスを作られましたが、Trinity Rodman選手のシュートはGK山下選手がセーブ。後半アディショナルタイムには浜野選手のパスから遠藤選手が左足でシュートを放ちましたが、これも相手GKに阻まれ、日本はアメリカの3倍に当たる15本のシュートを打ちましたが、そのまま0-1で試合終了。無念の2連敗となりました。

なでしこジャパンは翌20日(月)に第3戦が行われるテキサス州フリスコへ移動し、22日(水)15:00(日本時間23日(木)6:00)にキックオフされるカナダ女子代表戦を迎えます。

監督・選手コメント

池田太 監督
前回のFIFA女子ワールドカップチャンピオンのアメリカに対し、選手のコンディションを見ながらアメリカの力強い攻撃に対する準備をして試合に挑みました。積み上がっていること、自分たちがやろうとしていることができている分、勝って喜べない悔しさや、しっかり積み上がっている部分を喜べない悔しさがあります。サッカーは点を取った方が勝つスポーツなので本当に悔しく思いますが、それと同時に最後の大事なところ、ラストピースを積み上げるところまで来ているというポジティブな捉え方もできるんじゃないかなと思っています。シュートの大胆さをこれまで同様求めていき、そういったトレーニングもこれからもやっていきたいと思います。

DF #19 宝田沙織 選手(リンシェーピングFC/スウェーデン)
1点ビハインドで出場して、ずっと自分たちのリズムできていたので、そのリズムを崩さずにもっとチャンスを作ろうとピッチに入りました。相手は一発が速いので、そこはしっかりキープしつつ、いい縦パスで(試合を)作っていこうと指示を受けて入りました。ブラジル戦もそうですが、チャンスはたくさん作った中での無得点は実力不足だと思いますし、海外チームとの差を感じました。攻撃の起点も何回か作れてよかったと思いますが、3連敗で帰るはもったいないので、まずは勝つためにチームとして同じ方向を向き、ゴールまで奪い切るところをもっと貪欲に進めていきたいです。

MF #14 長谷川唯 選手(マンチェスター・シティ/イングランド)
結果を見ればブラジル戦と同じですが、これまでのアメリカ戦と比べると一番手応えのある試合だったと思いますし、間違いなく勝ちのチャンスがあった試合でした。本当にもったいなさすぎるし、無得点は中盤の自分も含めた前線の選手たちの責任として本当に重いなと感じます。3バックでいい位置に立ってボールを持てましたし、相手が守備をしにくい立ち位置を取り、また(長野)風花とボランチをやることで、お互いに見ながら(スペースが)空いているところをしっかり取れました。前線のクオリティは試合中に少しずつ修正したんですが、それでも足りず、内容はそこまで悲観することはないですが、結果を見れば負けは負け。次は得点を目指して、危機感を持って臨みたいです。

MF #20 藤野あおば 選手(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)
勝てた試合だったと思いますし、相手のチャンス1本(での失点)だったので、責任は強く感じています。うまく言葉にならないですが、結果が必要なスポーツですし、自分自身の力が足りていないのも事実です。中2日の短い時間で、前の試合から改善されてきました。最後のところをものにできれば自分たちが得たい結果が得られたかなと思います。シュートを打ち切る部分は意識してできましたし、ボールを保持して前のスペース見るのもチーム全体で落ち着いてやれた部分です。自分たちのペースの中で得点して(前半を)折り返すのが大切ですし、カウンター1本で試合全体が相手の勢いになってしまうところも、もったいない試合になってしまいました。

2023 SheBelieves Cup

大会期間:2023年2月16日(木)~2月22日(水)
会場:アメリカ/Exploria Stadium、GEODIS Park、Toyota Stadium

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