JFA.jp

JFA.jp

EN

NADESHIKO JAPAN

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > なでしこジャパン > 最新ニュース一覧 > 第17回アジア競技大会 なでしこジャパン、グループステージ1位でノックアウトステージへ

ニュース

第17回アジア競技大会 なでしこジャパン、グループステージ1位でノックアウトステージへ

2014年09月23日

第17回アジア競技大会 なでしこジャパン、グループステージ1位でノックアウトステージへ

第17回アジア競技大会(2014/仁川)
2014年9月22日(月) 20:00キックオフ 試合時間90分
Munhak Stadium(韓国/仁川)

なでしこジャパン(日本女子代表) 3-0 (前半2-0、後半1-0) チャイニーズ・タイペイ女子代表

得点
3分 阪口夢穂(なでしこジャパン)
32分 吉良知夏(なでしこジャパン)
85分 川澄奈穂美(なでしこジャパン)

スターティングメンバー
GK:山根恵里奈
DF:有吉佐織、岩清水梓、北原佳奈、臼井理恵
MF:阪口夢穂、中島依美、宮間あや、川澄奈穂美
FW:吉良知夏、増矢理花

サブメンバー
GK:海堀あゆみ
DF:長船加奈、羽座妃粋
MF:木龍七瀬、猶本光
FW:髙瀬愛実、菅澤優衣香

交代
63分 吉良知夏 → 猶本光
69分 中島依美 → 木龍七瀬
89分 臼井理恵 → 羽座妃粋

マッチレポート

グループステージ最終戦。中国と勝ち点で並ぶ日本は、得失点差での1位抜けを目指し、多くの得点を狙っていきます。
髙瀬選手、菅澤選手のケガの影響により、吉良選手とともに前線に入ったのは阪口選手。右サイドハーフには川澄選手、左に増矢選手、ボランチは中島選手と宮間選手がコンビを組み、試合をスタートさせます。

前半3分、有吉選手がドリブルで1人、2人と相手を抜いて持ち込み、マイナスのクロスを阪口選手へと送ります。これを冷静に決め、まずは先制に成功します。その後も増矢選手、吉良選手が積極的にシュートを放ち主導権を握りますが、なかなか追加点に結びつきません。前半途中から、日本は阪口選手をボランチに下げ、増矢選手を前へ、中島選手を右へと動かします。32分、宮間選手がペナルティエリア付近まで持ち込み、右の川澄選手へとパス。川澄選手はファーサイドへクロスを送り、これを吉良選手がヘディングで叩き込んで、2-0とします。

後半、63分には木龍選手を、69分にはボランチに猶本選手をピッチに送り出し、さらなる得点を目指します。危ない場面は作らせない日本ですが、決定的なシーンがなかなか訪れないまま84分、左からのクロスを相手GKが弾いたところに詰めていた川澄選手がループシュートを決め3-0、このまま試合は終了。

中国がヨルダンに5-0で勝利したため、得失点差で優位に立った日本が1位で、中国が2位で準々決勝進出を決めました。日本の対戦相手は、23日に行われるグループCの香港対ベトナム戦の結果によって、インド、香港、ベトナムのいずれかに決定します。

監督・選手コメント

佐々木則夫 監督
チャイニーズ・タイペイの粘り強い攻守に苦しめられました。相手にシュートまで持っていかせなかった点は良かったですが、我々の仕掛けのところで反省点が残りました。同じグループBの中国対ヨルダンのスコアを気にしながら、なんとか1位通過することができましたが、今日の反省点をもとに、ノックアウトステージに照準をあわせていきます。チームとしては攻守にアクションする質を高めるのが第一。一日一日修正しつつ、決勝戦が一番いいゲームになるよう準備をしていきます。

川澄奈穂美 選手(INAC神戸レオネッサ)
(2点目は)宮間選手からのボールが来たときにシュートを狙おうとも思いましたが、相手GKの位置がずれていて、ファーに吉良選手が見えたのでクロスを選択しました。宮間選手、阪口選手がしっかりとまわりを見ていてくれた結果です。(3点目の自身の得点は)左サイドからのクロスが上がることは予想できていましたし、こぼれてくるシーンが試合中にも何度かあったので、いい位置につけていようと思っていました。
グループステージを1位で通過したい気持ちが強くありました。ここからの残り3試合は一つも負けられません。金メダルを目指して一丸となって頑張ります。

吉良知夏 選手(浦和レッズレディース)
得点シーンは、ゴール前で宮間選手、阪口選手が崩してくれて、フリーで決めるだけでした。崩したシーンを見ていて、すごい、と思いました。FWの選手がケガで出場できないことで試合出場のチャンスをもらっていますが、みんなが出られる状態のなかで試合に出場できるようになりたいと思っています。また大舞台での大事なシーンで得点が取れていないので、そういった場面で取りたいです。ここまで2試合連続で点を取っているので、波に乗っていって、チームの勝利に貢献したいです。

なでしこジャパン マッチスケジュール

9月15日(月) 0-0 対 中国 Namdong Asiad Rugby Field
9月18日(木) 12-0 対 ヨルダン Namdong Asiad Rugby Field
9月22日(月) 3-0 対 チャイニーズタイペイ Munhak Stadium
9月26日(金) 20:00 準々決勝 Hwaseong Sports Complex Main Stadium 
9月29日(月) 17:00 準決勝 Incheon Football Stadium/Munhak Stadium
10月1日(水) 20:00 決勝 Munhak Stadium

 

アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー