ニュース
佐々木監督、なでしこジャパンNEO MONEY贈呈式に出席
2014年12月26日
なでしこジャパン(日本女子代表)のAFC女子アジアカップ初優勝を受け、大会登録メンバー25名に日本代表サポーティングカンパニーである株式会社クレディセゾンより「NEO MONEY」が贈呈されました。「NEO MONEY」は日本初の海外専用プリペイドカードで、サッカー日本代表デザインのカードに20万円がチャージされ、プレゼントされます。12月25日には贈呈式が行われ、出席したなでしこジャパン 佐々木則夫監督は「サンタクロースがやってきました。この贈呈を、各選手が自分自身の強化につなげてほしい」と語り、2015年のFIFA女子ワールドカップに向けた抱負を語りました。
コメント
なでしこジャパン 佐々木 則夫 監督
こうしたNEO MONEYをいただいたことで、各選手がぜひ自分自身の強化につながるような使い方をしてくれればと思います。2015年は、元旦の皇后杯決勝戦で幕を開け、6月にはFIFA女子ワールドカップがあります。日本全国の多くのサポーターが期待を込めて見てくれていますし、それをいい励みと力に変え、プレッシャーさえも各選手の力となるよう準備を進めたいと思います。
公益財団法人日本サッカー協会 大仁 邦彌 会長
日本女子サッカーは、世界でもトップレベルになり、2014年のFIFA U-17女子ワールドカップで優勝したことで世界に層の厚さを示すことができました。来年のFIFA女子ワールドカップのあとも、2016年、そして2020年の東京オリンピックと大会が続き、これからが正念場です。来年もなでしこジャパンにとって躍動する一年にしたいと思います。NEO MONEYをいただき、彼女たちも安心してサッカーに打ち込むことができます。ご厚情にあらためて感謝申し上げます。
株式会社クレディセゾン 林野 宏 代表取締役社長
クレディセゾンは、2001年からサッカー日本代表のサポートをしてきました。来年、なでしこジャパンはFIFA女子ワールドカップを控えています。前回の2011年大会は奇跡の勝利で、あんなに涙を流したことはないというほど感動しました。今回、女子アジアカップでの初優勝を受けて、選手たちの苦労にぜひ報いたいと思い、贈呈を決意しました。強いSAMURAI BLUEとなでしこジャパンをつくっていくために、今後も全力投球していきます。