JFA.jp

JFA.jp

EN

NADESHIKO JAPAN

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > なでしこジャパン > 最新ニュース一覧 > FPFアルガルベカップ2015 なでしこジャパン、フランスに敗れ順位決定戦へ

ニュース

FPFアルガルベカップ2015 なでしこジャパン、フランスに敗れ順位決定戦へ

2015年03月10日

FPFアルガルベカップ2015 なでしこジャパン、フランスに敗れ順位決定戦へ

FPFアルガルベカップ2015
2015年3月9日(月)    キックオフ 14:10(現地時間)    試合時間 90分(45分ハーフ)
Bela Vista Municipal Stadium(ポルトガル/パルシャル)

日本女子代表(なでしこジャパン)1-3(前半1-0、後半0-3)フランス女子代表

得点
43分   川澄奈穂美(なでしこジャパン)
52分   Gaetane Thiney(フランス)
70分   Eugenie Le Sommer(フランス)
85分   Gaetane Thiney(フランス)

スターティングメンバー
GK: 海堀あゆみ
DF: 近賀ゆかり、熊谷紗希、有吉佐織、川村優理
MF: 宮間あや(C)、川澄奈穂美、大野忍、宇津木瑠美
FW:  大儀見優季、菅澤優衣香

サブメンバー
GK: 福元美穂、山根恵里奈
DF:   岩清水梓、鮫島彩、上尾野辺めぐみ、田中明日菜
MF: 阪口夢穂、安藤梢、上辻佑実、横山久美、永里亜紗乃
FW:  髙瀬愛実

交代
60分   大野忍 → 安藤梢
60分   宇津木瑠美 → 阪口夢穂
80分   川村優理 → 田中明日菜
80分   近賀ゆかり → 鮫島彩
80分   菅澤優衣香 → 髙瀬愛実

マッチレポート

上位進出のためには勝利することが条件となる日本は、初戦のデンマーク戦のメンバーをベースに、DFラインに有吉選手、川村選手、中盤に宇津木選手、前線に菅澤選手を配置して試合をスタートします。フランスは、ボールを奪うと素早く前へと攻撃を展開し、シュートを放ってきましたが、日本はこれを決定的なチャンスとはさせません。逆に43分、日本は大儀見選手のパスを菅澤選手が落とし、これを川澄選手が決めて先制に成功。ワンチャンスをものにし、リードしたまま前半を折り返します。

しかし後半に入り52分、ペナルティエリア内でフランスの選手を倒したと判定され、フランスにPKが与えられます。これを決められ、試合は振り出しに。互いにリードを狙うなか、70分にフランスが中盤でボールを奪うとLe Sommer選手が裏へ抜け出しシュート。これが決まり、逆転を許します。さらには85分、奪われたボールをThiney選手に持ち込まれ、3点目。このまま試合は終了し、日本はグループCを3位で終えました。

その後の他会場での結果により、日本は勝ち点でAグループ3位のブラジル(勝ち点4)、Bグループ3位のスイス(勝ち点4)を上回ることができず、9/10位決定戦にまわることになりました。順位決定戦は11日(水)12:15キックオフ(現地時間)、対戦相手はアイスランドです。

監督・選手コメント

佐々木則夫 監督
フランスという素晴らしい相手に対し、我々が現時点で何ができるかを見極められる一戦にしたいと考えていました。チームのプレー・フィジカル・ゲームコンディションがまだ出来上がっていない中で、後半こそ運動量、集中力がともに低下しましたが、前半の45分はできた部分もありましたし、ある程度の手応えを感じています。相手にチャンスを与えたのは、ロングボールと我々のミスで、これは改善の余地が十分あります。国内リーグの選手たちはまだ試合期に入っていませんが、ワールドカップまでの数ヶ月のあいだに状態を上げていけば、フランスに食いつける力を選手たちは持っていると思っています。結果が出なかったことは反省していますが、今後に向けて考える要因があることを前向きに捉えています。

大儀見優季 選手(VfLヴォルフスブルク)
前半はいいリズムでしたが、後半に入って意識が少し引き気味になってしまい、そのリズムを立て直すことができませんでした。チームとして時間帯によってどういう戦い方をするのか、それを共有しきれていなかったからですが、これはワールドカップまでの時間のなかで修正できるポイントです。攻撃においては、ラストパスにいく手前で奪われてしまいイメージが合わなかったシーン、イメージが合っていてもパスミスによって合わなかったシーン、両方がありました。まったく崩しきれなかった、という感触ではなかったです。

熊谷紗希 選手(オリンピック・リヨン)
前半は自分たちのリズムでできる時間帯が多かったですが、3失点してしまったことは現状だと捉えています。ゴール前の球際や局面において、もっと激しくいき、予測ももっとしっかりしなくてはいけませんでした。自分たちが何ができていないのかを考え、ワールドカップまでの3ヶ月を決して無駄にしないよう、しっかりつなげていきたいと思います。

宮間あや 選手(岡山湯郷Belle)
結果は今の実力ですし、1-3を深刻に受け止めています。ただ、前半に出来ていた部分もありましたし、それをふくらませていきたいです。工夫すれば、勝てない試合ではなかったと思います。ワールドカップに向けて、チーム一丸とならなければいけない時期です。もっと危機感を持ってやっていかなければいけないですし、この敗戦をつなげたいです。

海堀あゆみ 選手(INAC神戸レオネッサ)
前半は相手のプレッシャーも少なく、ボールを動かすことができましたが、後半に入ってミスから崩されてしまいました。ビデオを見て、またピッチ上で、しっかり修正していきたいです。フランスはパワーもスピードもあり、シュートの意識も高かったです。ただ今日は、相手というよりも、自分たちのボールの失い方が良くなかった。リスクマネジメントの部分で、どうプレーするかをはっきりさせていきたいと思います。

スケジュール

FPFアルガルベカップ2015
3月4日(水) 1-2 vs  デンマーク   @Bela Vista Munic Stadium - Parchal
3月5日(木) AM/PM トレーニング
3月6日(金) 3-0 vs  ポルトガル   @Algarve Stadium
3月7日(土) AM/PM トレーニング
3月8日(日) AM/PM トレーニング
3月9日(月) 1-3 vs  フランス   @Bela Vista Munic Stadium - Parchal
3月10日(火) AM/PM トレーニング
14:30 決勝前記者会見(決勝出場チーム監督+主将登壇)
3月11日(水) 12:15 vs アイスランド   @Algarve Stadium

*現地時間

アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー