JFA.jp

JFA.jp

EN

NADESHIKO JAPAN

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > なでしこジャパン > 最新ニュース一覧 > なでしこチャレンジ セレッソ大阪ユースとトレーニングマッチを実施

ニュース

なでしこチャレンジ セレッソ大阪ユースとトレーニングマッチを実施

2018年02月07日

なでしこチャレンジ セレッソ大阪ユースとトレーニングマッチを実施

なでしこチャレンジは6日(火)、5日間の活動の中日を迎えました。ここまで3回のトレーニングをこなし、グループの雰囲気も落ち着いてきた印象です。

この日は午後にトレーニングマッチが予定されていることもあり、午前は、パス等の基礎的なトレーニングに加え、攻守ポジション別の動きなど、トレーニングマッチに向けた確認を含めた軽めの内容となりました。

トレーニングマッチの対戦相手はセレッソ大阪のユースチームに受けていただき、高校1年生のチームと30分を3本、合計90分の試合を行いました。トレーニングマッチ前、守備は縦横のスライドを意識して、コンパクトに高い強度で守ること、攻撃では体の向きを考えて良い準備をし、なでしこジャパンでも目指しているつなぎながら前に運ぶことを狙いとしてグループで共有して臨みました。結果はパワー、スピード、高さに勝るセレッソがなでしこチャレンジを終始押し込む展開となり、スコアは0-3、0-3、0-4と完敗。しかしながら、「積極的にトライしてくれた」と高倉麻子監督が言うように、選手たちは攻守に狙いを持って90分戦い抜きました。

試合後、高倉監督は「相手の得点はフィジカルの差が出たものが多く、狙いを持ってトレーニングマッチに臨めた」と話し、「終わった後に選手たちの表情に悔しさが見て取れた。もっとやれた、もっとやってやるという強い気持ちを見せてくれて、選手たちに伸びしろを感じている。この強い気持ちを持ってなでしこジャパンにチャンレンジしてほしい」と一定の手応えを感じていました。

選手コメント

DF 三橋眞奈 選手(マイナビベガルタ仙台レディース)
相手にスピードがあり、ロングボールを送られて走らされるシーンも多く、とても疲れました。ポジショニングの面で、もう少し深さを取れていたらもっとできたと思っています。他にも良い準備ができなかったなど課題はありますが、一番の課題はパススピードが遅くて横パスを奪われてからのカウンターへの対応がきつかったことです。相手のプレッシャーが早く、どうしても怖さが出てしまい、その結果として弱気なプレーに出てしまったと思います。今日の狙いは、守備ではファーストディフェンダーをはっきりさせてプレスをかけること、そして守備ラインをコントロールすることでした。こまめなラインコントロールを意識しましたが、相手の戦術やフィジカルの差を考え、構えて待つ守備も取り入れることで、ラインが揃う時間帯を徐々に増やすこともできました。個人的にもチームとしてもミスが出たことで、あらためて基本的な技術の大切さを実感することができた試合でした。

MF 阪口萌乃 選手(アルビレックス新潟レディース)
フィジカルが強い相手に対して、今トレーニングで取り組んでいる、パスをどちらの足につけるのか、といったものすごく細かい部分の差で結果が決まってくると感じました。そうした部分をもう少し突き詰めていきたいです。試合を通じてあらためて感じた部分です。今日に関して言えば、パススピードがとても重要でした。速いボールを出せれば前も向けますし、逆に遅いとプレスがかかってヘッドダウンしてしまい、前を向くことができない状態になりました。また、このグループはすごくいい雰囲気で活動できています。トレーニングや普段の生活面でも、コミュニケーションが取れていますし、いい時間を過ごせています。試合前は気持ちも入って集中力も増して、自分のことだけでなく周りのことを考え、声を掛け合いながら臨むことができました。なでしこチャレンジの活動も残り1日半ですが、より充実した時間にできるように取り組んでいきます。

FW 吉良知夏 選手(浦和レッズレディース)
相手は男子高校生ということで、スピードとパワーがありました。なでしこリーグではできない経験ができ、リーグの再開に向けていい経験を積むことができました。フィジカル面でもちろん劣りますが、選手同士の距離感、パススピード、サポートの質を高めれば、こうした選手相手にも通用することも分かりました。結果は負けですし、アタッカーとしては悔しいですが、発見があったことは収穫です。自分の課題として、守備の牽制時にどうしても前目に行ってしまうところがあるのですが、ボールを持っていない時に見ておくことで、予測ができたり、もっと相手にプレッシャーを与えることができるはずです。今日の試合でいえば、高さが通用しないことは大前提でした。味方の足元にパスをつけることやパスのスピードといった、このキャンプで取り組んでいる基本的な質を上げていくことで、もう一つレベルを上げていけると感じました。

スケジュール

2月4日(日) PM トレーニング
2月5日(月) AM/PM トレーニング
2月6日(火) 9:00 トレーニング(J-GREEN堺 S2ピッチ)【一般公開】
17:00 トレーニングマッチ vs.セレッソ大阪ユース(J-GREEN堺 S1ピッチ)【一般公開】 
2月7日(水) 10:00
15:00
トレーニング(J-GREEN堺 S2ピッチ)【一般公開】
2月8日(木) 9:00 トレーニング(J-GREEN堺 S2ピッチ)【一般公開】

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー