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なでしこジャパン✕車いすバスケットボール(女子) 競技を超えた女子アスリートクロストーク
2021年05月31日
今夏開催される東京オリンピック・パラリンピックで共に活躍が期待される女子チーム種目であるサッカー(女子)と車いすバスケットボール(女子)のクロストークが実現。競技に出会ったきっかけや、競技人生におけるターニングポイント、海外勢と対戦する際の苦労話などを聞きました。
なでしこジャパンからは、2012年のロンドンオリンピックで銀メダルを獲得するも、2016年リオデジャネイロオリンピック出場を逃し、悔しい思いをした髙瀬愛実選手(INAC神戸レオネッサ)と、今回が初のオリンピック挑戦となる池田咲紀子選手(三菱重工浦和レッズレディース)が参加。そして、2008年の北京オリンピック以来の出場となる車いすバスケットボール(女子)からは、日本代表強化指定選手で、その高い得点力と豊富な経験でチームを牽引する網本麻里選手(BEAMS所属)が参加。網本さんが所属するBEAMSは、なでしこジャパンにオフィシャルスーツを提供するアパレルプロバイダーであり、そのご縁もあって実現した対談となりました。
画面越しの初対面ということで最初は硬い雰囲気でしたが、東京オリンピック・パラリンピックの最終メンバー入りをかけて努力する女性アスリート同士として通じるものも多く、時間と共に進行役が必要なくなるほどに打ち解け、お互いに質問し合うなど、大いに盛り上がりました。
※撮影は3月29日(月)に行われました。