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ニュース

なでしこジャパン、実戦形式の練習で戦術を確認~香川合宿4日目~

2015年05月22日

なでしこジャパン、実戦形式の練習で戦術を確認~香川合宿4日目~

晴天が続く香川県内でのトレーニングキャンプ4日目を迎えたなでしこジャパンは5月21日(木)、午後から約2時間半にわたって練習を行いました。

午前中に休養をとった選手たちは、パスやヘディングのメニューを軽快にこなし、地元の男子大学サッカー部を相手に戦術練習を行いました。佐々木則夫監督は身振り手振りを交えながら、選手たちに「相手のミスを誘うようにパスコースを限定しよう」「味方との距離を感じながらプレーしよう」などと細やかな指示を出し、選手たちもプレーが止まる度に周囲の選手との連係を入念にチェックしていました。

練習の最後には男子大学生との11対11の紅白戦を行いました。選手たちは戦術練習での動きを取り入れながら、3日後に迫った「MS&ADなでしこカップ2015 対ニュージーランド女子代表戦」、その先に待つFIFA女子ワールドカップ カナダ2015での試合を想定し、戦術や連係を確認しました。終盤には、菅澤優衣香選手のパスを受けた岩渕真奈選手がゴールを決めるなど、連係を高めるプレーも見られました。

選手コメント

DF #12   上尾野辺めぐみ 選手(アルビレックス新潟レディース)
チームとして良い雰囲気でキャンプに臨めています。今日のように男子選手を相手にすることで、体格の大きい他国の選手を想定して練習ができるので非常に有意義な時間になりました。パスコースを切ることや、こまめなDFラインの上げ下げをしないと試合が難しくなるので、もっと周りとコミュニケーションを取って質を高めていきたいです。

先週のリーグ戦で、ニュージーランドのサラ・グレゴリアス選手(♯10)が所属するASエルフェン埼玉と対戦しました。独特のリズムとテクニックを持っている選手で、強くチャージしても体がぶれないのは脅威だと感じました。ワールドカップのメンバーに選ばれたからには優勝を目指して、個人的にも試合に出て勝利に貢献できるよう戦います。

DF #5   鮫島彩 選手(INAC神戸レオネッサ)
各国の代表選手のスキルや戦術はすべて上がっていると思いますし、私たちにとっては研究され尽くした中で迎えるワールドカップになると思っています。もう一回、特にディフェンス陣の中でさまざまな確認をしているところです。まだまだ課題は出てくると思うので、ワールドカップの前に課題をなくしていき、新たな課題に対してもまたしっかりと取り組んでいきたいと思います。今のうちに一つでも多くの課題を出して、完成度を上げていきたいです。

なでしこジャパンもこの4年間で個々にスキルアップしていると思いますが、アルガルベカップではカバーリングの意識が薄く、味方選手の距離が遠くなったとも感じました。まずはポジションの近い選手とコミュニケーションを取って、さらに良い連係をつくり上げたいと思います。

FW #16   岩渕真奈 選手(FCバイエルン・ミュンヘン/ドイツ)
自分としては良い形で毎日の練習ができていると思います。前回のワールドカップから4年が経ち、さらに試合に出たい気持ちが強くなりました。今できるすべてのことをやるつもりで、練習に臨んでいます。スタートからピッチに立つために、自分ができる精いっぱいのプレーを続けるだけです。

私は22歳ですが、海外ではもっと若い選手が第一線でプレーしていますし、私たちの世代はもう若手ではないと思っています。前回のワールドカップを経験していますが、レギュラー選手の壁を崩すことはできていません。海外でプレーして大きな自信を得たつもりなので、それをピッチで示したいです。試合に出たら、得点でもアシストでも守備でも、どんな形でもインパクトを残せるように頑張ります。

JFA-TV

  • 岩清水梓 選手(日テレ・ベレーザ) インタビュー

  • 鮫島彩 選手 (INAC神戸レオネッサ)インタビュー

  • 宇津木瑠美 選手(モンペリエHSC/フランス) インタビュー

MS&AD なでしこカップ 2015

なでしこジャパン(日本女子代表) vs ニュージーランド女子代表
5月24日(日) 19:10 キックオフ(予定)
香川/香川県立丸亀競技場
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公共交通機関に加え、近隣の駅や駐車場とスタジアムを結ぶ臨時バスの運行を予定
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キリンチャレンジカップ2015

なでしこジャパン(日本女子代表) vs イタリア女子代表
5月28日(木) 19:20 キックオフ(予定)
長野/南長野運動公園総合球技場
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シャトルバスを運行予定
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FIFA女子ワールドカップ カナダ2015

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