JFA.jp

JFA.jp

EN

NADESHIKO JAPAN

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > なでしこジャパン 2015年 > 最新ニュース一覧 > なでしこジャパン、試合会場で公式練習を実施~スイス戦前日~

ニュース

なでしこジャパン、試合会場で公式練習を実施~スイス戦前日~

2015年06月08日

なでしこジャパン、試合会場で公式練習を実施~スイス戦前日~

6月7日(日)、FIFA女子ワールドカップ カナダ2015のグループステージ第1戦・対スイス戦を翌日に控え、なでしこジャパンは試合会場となるバンクーバーのBC Place Stadiumで公式会見と公式練習を行いました。

公式会見には、佐々木則夫監督とキャプテンの宮間あや選手が出席しました。佐々木監督はスイス戦に臨むにあたり、「スタメンだけではなく、サブの選手も含めて、総合的に踏まえたなかで戦っていかなくてはいけません。90分間で勝ち得るメンバー構成でいきたいと思います」と話し、対戦相手のスイスに対しては、「グループの中で一番警戒しなければいけない。スイスとの対戦が今大会におけるわれわれの指標になると思っています。明日の試合は非常に重要な試合」と初戦への意気込みを語りました。

スイスは過去に日本との対戦戦績はありません。FIFA女子ワールドカップ初出場ながら、ドイツやフランスのリーグでプレーする選手を揃え、「ヨーロッパの強豪国の一つ」と佐々木監督や選手たちが口を揃えます。今大会のヨーロッパ予選はグループ3を9勝1分けの無敗で勝ち抜け、出場権を獲得しました。

今大会、スタジアムも練習会場も人工芝であることが度々取り上げられてきました。宮間選手は公式会見で「環境の変化に慣れることに日本の選手は長けていると思うので、心配はしていません」と話していました。公式練習では、実際のスタジアムの人工芝を確かめながらプレーをし、スイス戦に備えました。

なでしこジャパンのグループステージ第1戦・対スイス女子代表戦は、日本時間9日(火)11:00(現地時間8日19:00)にキックオフです。

監督・選手コメント

佐々木則夫 なでしこジャパン(日本女子代表)監督
いよいよワールドカップ。あれから4年が経ちました。この4年間に積み重ねたことを、この大会で全員が一丸となっていかに表現できるか。まずは明日のスイス戦に全勢力をかけて頑張っていきたいと思います。今大会も、自分たちが常にイニシアチブを取れるような試合はそうないと思いますし、最後の最後で(勝利を)奪うという、そうしたなでしこらしい姿勢とサッカーをやりつつ、結果を一つ一つ獲っていく。チャンピオンという称号をつけて戦うことは誇りではありますが、今大会も「われわれはチャレンジする」という姿勢に変わりはありません。

MF #8 宮間あや 選手(岡山湯郷Belle)
ワールドカップで優勝してから、もう一度この2015年のワールドカップを取るために時間をかけて準備をしてきたので、ここからはとにかくチームワークと強い気持ちで優勝まで一気にのぼっていけたらと思います。チャンピオンとして臨む初めての大会ではありますが、自分たちとしてはそこまで意識しすぎることなく、また同じ景色をみたいというか、4年前の気持ちと同じようにチームで一番高いところまでいくという思いで臨みたいと思います。

MF #10 澤穂希 選手(INAC神戸レオネッサ)
前回のドイツ大会の決勝戦もそうですが、今回も良い雰囲気のスタジアムでしたし、本当にいよいよだなという感じがしました。大会はどうなるかは分かりませんが、今持っているすべての力を出し切るしかありません。みんなが一番高い頂点を目指して頑張っています。結果を残せば、今後の子どもたちにも良い環境をそろえてあげられると思うので、自分たちが先頭を切って結果を残して、サッカーの環境が良くなればいいと思っています。

DF #3 岩清水梓 選手(日テレ・ベレーザ)
スタジアムの人工芝は今までやってきた練習場の人工芝よりもやりやすい感じがしました。芝の密度が高い分、ボールが浮き目なのでロングボールなどは蹴りやすいと思います。大会初戦はやはり難しい戦いになるので、立ち上がりで回避するところは回避するなど、はっきりとしたプレーで対応したいです。前回のドイツ大会でも一試合ずつ成長して、最後まで戦えたので明日も苦しむと思いますが、結果を出しながらチームが成長していくことが理想だと思います。苦しみながらも、やはり結果がほしいです。

Martina VOSS-TECKLENBURG スイス女子代表監督
バンクーバーに来ておよそ一週間になります。素晴らしい街に来ることができてうれしいです。街の中心にいるので、練習に集中しながらもたくさんのものを見ることができ充実しています。私たちは限られた人数でプレーしているので、コミュニケーションはしっかりと取れています。FIFA女子ワールドカップは選手たちにとって新しい経験となりますが、失うものは何もありません。最高のパフォーマンスができるように頑張ります。明日は自分たちのプレーに集中するだけです。

FIFA女子ワールドカップ カナダ2015

大会情報はこちら

関連ニュース

アーカイブ
なでしこジャパン 2015年
NEWS メニュー
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー