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ビーチサッカー日本代表、いよいよ本日タヒチ戦!
2016年09月17日
国際親善試合に向けて活動しているビーチサッカー日本代表は、16日(金)13時より兵庫県明石市の大蔵海岸公園で公式練習を行いました。
公式練習はピッチでトレーニングできる時間が1時間と定められているため、公式練習が始まるまではサブピッチでウォーミングアップです。公式練習では、4対3の攻撃の崩しや5対5のゲーム形式で17日の試合に備えます。
試合会場の周りでは、多くの人が足を止めて目新しいビーチサッカーに視線を送り、時に日本代表のアクロバティックなプレーに驚嘆の声を上げていました。
夜にはホテルでミーティングを実施。8月の中国遠征の映像を見ながら成果や課題を確認し、またタヒチ代表の映像を見て、相手の特徴をチームで共有しました。
17日(土)は13時からいよいよ待ちに待った国際親善試合タヒチ代表戦が大蔵海岸公園にて開催。
ビーチサッカー日本代表は13日(火)から4日間、合計7回トレーニングを行い、最善の準備をしてきました。相手のタヒチ代表は、昨年のFIFAビーチサッカーワールドカップで準優勝している強豪国ですが、今までのトレーニングの成果を発揮した良い試合が期待されます。
監督・選手コメント
マルセロ・メンデス 監督
国際親善試合のタヒチ戦に向けて、長期間の合宿ができ、とても嬉しく思います。また7回のトレーニングを通して、攻撃と守備の戦術も改善できました。選手たちはとても高いモチベーションを持っていて、土曜日と日曜日は良い試合をすることができると思います。私たちは良いプレーをする自信がありますし、多くの方々に試合会場まで足を運んでいただき、私たちをサポートしていただきたいです。
GK #1 照喜名辰吾 選手(ソーマプライア)
今日は国際親善試合のタヒチ戦に向けての最後のトレーニングでした。ここまでの合宿でチームがやろうとしている戦術、攻め方、守り方の確認はしっかりできているので、あとは個人個人で勝つための準備をするだけになりました。親善試合の相手、タヒチ代表は戦術が日本とかなり似ているので戦いやすい相手なのですが、日本よりも精度は高いのでしっかりと集中して臨みたいと思います。またタヒチ代表は実力的には日本よりも格上になると思いますが、現在の日本の実力を確認するにはすごくいい相手なので結果にこだわってやっていきたいと思います。
FP #7 田畑輝樹 選手(東京レキオスBS)
世界トップレベルのチームであるタヒチ代表と試合ができることがとても楽しみです。今までトレーニングで確認してきた攻撃、守備の戦術などを明日の試合で発揮し、世界トップレベルの相手に対して、どこまで通用するか全力で戦いたいと思いますし、そしてステップアップするためにも色々とチャレンジして内容と結果にこだわって挑みたいと思います。
スケジュール
9月13日(火) | AM/PM | トレーニング |
---|---|---|
9月14日(水) | AM/PM | トレーニング |
9月15日(木) | AM/PM | トレーニング |
9月16日(金) | PM | トレーニング |
9月17日(土) | 13:00 | 国際親善試合 vs ビーチサッカータヒチ代表(大蔵海岸公園) |
9月18日(日) | 13:00 | 国際親善試合 vs ビーチサッカータヒチ代表(大蔵海岸公園) |
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。
国際親善試合
ビーチサッカー日本代表 vs ビーチサッカータヒチ代表
[第1戦] 2016/9/17(土) 13:00 キックオフ(予定) /11:30 開場(予定)
[第2戦] 2016/9/18(日) 13:00 キックオフ(予定) /11:30 開場(予定)
兵庫/明石市大蔵海岸公園[入場無料]