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フットサル日本代表候補トレーニングキャンプ 年内最後のキャンプが名古屋で始まる
2016年12月20日
フットサル日本代表候補トレーニングキャンプが19日(月)、愛知県名古屋市内で始まりました。
先週に引き続き、2週続けてのキャンプとなる今回は、八木聖人選手、橋本優也選手、矢澤大夢選手が初代表、前鈍内マティアスエルナン選手はブルーノ・ガルシア監督就任後初めて招集され、19名の選手たちが集合しました。
ブルーノ監督は、開始前のビデオミーティングで先週のトレーニングを振り返り、「先週のキャンプは素晴らしい成果があった。全員が戦術的な集中力を持って臨んでくれたおかげで、非常に充実した内容となった。この意識は今回も継続して続けて欲しい。」と選手たちを鼓舞し、トレーニングに送り出しました。
前日にFリーグの試合があった選手も多かったため、この日のトレーニングは強度を調整した内容となりました。短い時間の中で、定位置攻撃の確認、3-1システム、4-0システムの動きの確認と、セットプレーを中心に、約2時間のトレーニングをこなしました。
選手コメント
加藤竜馬 選手(バルドラール浦安)
今年最後の代表キャンプが始まりました。今日は攻撃のシステムなど充実したトレーニングが出来たと思います。ゲーム形式の中でセットプレーを確認しましたが、まだまだタイミングが合わない部分もあったので、しっかり選手間でコミュニケーションを取り、明日、明後日のトレーニンで合わせていきたいと思います。
渡邉知晃 選手(府中アスレティックFC)
先週に続いてのトレーニングキャンプということで、しっかりとチームコンセプトを身体に染み込ませながら、その精度を上げていく必要があると思います。今はまだ考えながらやっている部分がありますが、自然と身体が動くようになることが理想だと思います。あと3回のトレーニングセッションではみんなで集中し、チームとしてレベルアップ出来るように頑張りたいと思います。
前鈍内マティアスエルナン 選手(名古屋オーシャンズ)
ブルーノ監督になってから初めて招集されたので、チームの新しい戦術に慣れるのは簡単ではないですが、参加出来ることに感謝し、一日一日を大切に集中しながら、強度を高くかつ柔軟にやっていきたいと思います。自分の良さをアピールするのはもちろんですが、今回のトレーニングキャンプで学んだことをしっかりチームに持ち帰り、クラブでの試合に繋げれるように精一杯最善を尽くして、悔いのないよう頑張っていきたいと思います。
スケジュール
12月19日(月) | PM | トレーニング |
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12月20日(火) | AM/PM | トレーニング |
12月21日(水) | AM | トレーニング |
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。