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フットサル日本代表 ドイツ到着、24日の初戦に向けてトレーニング開始!
2018年10月23日
フットサル日本代表は10月21日(日)、ドイツ・ポルトガル遠征に向けて成田空港に選手14名が集合し、最初の遠征先であるドイツに出発しました。約17時間の移動を経て、同日22:00に試合会場のあるデュッセルドルフに到着しました。
チームは早速翌日からトレーニングを開始。トレーニング前のミーティングでブルーノ監督は、欧州遠征全体のプランニングを選手に説明し、「今回の遠征は素晴らしいマッチメイクができている。良い遠征になるよう、一試合一試合大切に取り組んでいこう」と伝えました。
午前中のトレーニングは長時間移動での疲労をほぐしつつ、セットプレーの確認を中心に約1時間30分汗を流し、コンディションを整えました。
午後の最初のセッションはGKとフィールドプレーヤーに分かれてトレーニングを実施。ポジション別に特化した、専門性の高いメニューを行いました。その後は紅白戦で戦術の最終確認をし、初日から強度、集中力がともに高いトレーニングとなりました。
今回のドイツ滞在期間中、日本は24日(※一般非公開)、26日とドイツ代表と2試合の親善試合を行います。9月のイラン遠征で掴んだ経験を活かし、チームとしてさらなる高みを目指して試合に臨みます。
選手コメント
FP #9 小門勇太 選手(湘南ベルマーレ)
今回の遠征は約2週間と時間のある遠征なので、1セッションずつ前回のイラン遠征での反省点を活かして取り組み、チームとしても個人としてもさらにパワーアップして、良い結果が出せるように頑張ります。
FP #13 加藤未渚実 選手(シュライカー大阪)
長時間の移動からくる疲れや固さがありましたが、徐々に解れ、午後には普段通りの動きをすることができたと思います。前回のイラン遠征とはまた違ったメンバーのセットでプレーすることもあるので、新たなプレーの幅を広げるためにしっかりコミュニケーションを取りたいです。そして、まずはドイツ相手に勝利できるように取り組んでいきたいと思います。
FP #15 堀内迪弥 選手(ヴォスクオーレ仙台)
守備や連携の面で個人的に課題を感じていますが、良い部分も出せているのでポジティブに捉えています。あらためて日本代表としてトレーニングができることをとても幸せに感じています。フットサル選手として海外に来たのは初めてで、この遠征の全てが楽しみです。2020年のワールドカップに出ることが僕の目標なので、その目標に少しでも近づけるように毎日全力を尽くします。
スケジュール
10月22日(月) | AM/PM | トレーニング |
---|---|---|
10月23日(火) | AM/PM | トレーニング |
10月24日(水) | 17:00 | 国際親善試合 vs. フットサルドイツ代表 ※一般非公開 |
10月25日(木) | AM | トレーニング |
10月26日(金) | AM | トレーニング |
17:00 | 国際親善試合 vs. フットサルドイツ代表(Castello Dusseldorf) | |
10月28日(日) | AM/PM | トレーニング |
10月29日(月) | AM/PM | トレーニング |
10月30日(火) | AM | トレーニング |
19:00 | 国際親善試合 vs. フットサルポルトガル代表(Hall Torre da Marinha) | |
10月31日(水) | AM | トレーニング |
19:00 | 国際親善試合 vs. フットサルポルトガル代表(Hall Torre da Marinha) |
※時間はすべて現地時間
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。
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