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フットサル日本代表 大量17得点でマカオ代表との初戦を制す~AFC フットサル選手権トルクメニスタン2020予選(10/22-10/26@中国)~
2019年10月23日
AFCフットサル選手権トルクメニスタン2020予選-東地区- 第1戦 フットサル日本代表 vs. フットサルマカオ代表
2019年10月22日(火) キックオフ時間 13:00(現地時間) 試合時間 40分(20分ハーフ)
Ordos Sports Centre Gymnasium(中国/オルドス)
フットサル日本代表 17-2(前半10-1、後半7-1)フットサルマカオ代表
得点
1分 星翔太(フットサル日本代表)
2分 吉川智貴(フットサル日本代表)
5分 室田祐希(フットサル日本代表)
5分 加藤未渚実(フットサル日本代表)
7分 失点(フットサルマカオ代表)
7分 森村孝志(フットサル日本代表)
10分 星翔太(フットサル日本代表)
11分 安藤良平(フットサル日本代表)
13分 清水和也(フットサル日本代表)
14分 加藤未渚実(フットサル日本代表)
14分 室田祐希(フットサル日本代表)
21分 吉川智貴(フットサル日本代表)
21分 失点(フットサルマカオ代表)
21分 西谷良介(フットサル日本代表)
25分 加藤未渚実(フットサル日本代表)
25分 森岡薫(フットサル日本代表)
29分 室田祐希(フットサル日本代表)
35分 星翔太(フットサル日本代表)
35分 仁部屋和弘(フットサル日本代表)
スターティングメンバー
GK:ピレス・イゴール
FP:星翔太、仁部屋和弘、安藤良平、吉川智貴
サブメンバー
GK:関口優志
FP:室田祐希、清水和也、皆本晃、滝田学、森岡薫、森村孝志、加藤未渚実、西谷良介
*試合を通して全員出場
マッチレポート
フットサル日本代表は来年2月に開催されるAFCフットサル選手権トルクメニスタン2020の出場権をかけ、マカオ代表との初戦を17-2で制しました。
オルドス/中国にて開催されている本予選は東アジア7カ国(チャイニーズ・タイペイ、中国、モンゴル、香港、日本、韓国、マカオ)が参加し、4カ国と3カ国の2グループに分かれ、各グループの1位とグループ2位同士の勝者の計3カ国が来年トルクメニスタンで開催される本戦への出場権を獲得する事ができます。
試合前のロッカールームでは、ブルーノ・ガルシア監督から「どんな相手に対しても日本がボールを握り続け、相手を圧倒して、日本のフットサルを見せつけよう。会場に来てくれたサポーターだけでなく、私たちを応援してくれる多くの皆さんの気持ちを背負って戦おう」と伝え、選手たちをピッチに送り出します。
日本代表のスターティングメンバーはピレス・イゴール、星翔太、仁部屋和弘、安藤良平、吉川智貴 選手の5人が名を連ねました。前半開始早々から日本がマカオゴールに向かって猛攻を仕掛けます。1分、安藤選手の落したボールを先日名古屋での国際親善試合でゴールを決めた星選手が先制点を獲得すると、直後の2分にもキャプテンの吉川選手が仲間からのパスをダイレクトでゴールに決めて追加点を奪います。その後も立て続けに日本が得点を重ねていきますが、前半7分にペナルティエリア内でのファールを取られてしまい、マカオ代表にPKを与えてしまいます。PKには関口優志 選手がゴールマウスを守りましたが、相手のシュートを捉える事が出来ず失点してしまいます。しかし、失点後も日本代表は高い集中力を保ち、すぐさまAFC公式大会初出場となる森村孝志選手や、加藤未渚実選手が得点を上げてチームに勢いをもたらすと、久しぶりの代表招集となった安藤選手の強烈なボレーシュートも決まり、前半を10-1の大量リードで折り返します。
後半になっても日本代表は攻撃の手を緩めず、後半開始1分にこの日2点目となる吉川選手のシュートがゴールを捉えます。失点直後、攻めるしかない状況のマカオ代表も日本ゴールに迫りファールで獲得したフリーキックで得点を奪いますが、直後には西谷良平選手が左サイドからゴールネットを揺らすとその後も追加点を奪います。後半9分には中央でボールを受けた室田祐希選手が相手をかわし、ゴールの隅にこの日3点目となるシュートを決め、相手との得点を更に引き離します。その後、マカオ代表がしっかりと守り、少し硬い展開となりますが、後半35分には味方とのワンツーで抜け出した仁部屋和弘選手のシュートも決まります。室田祐希、吉川智貴、加藤未渚実 選手のハットトリックを中心に17-2の大量得点で大事な初戦を制し、白星スタートとなりました。
フットサル日本代表は23日、トレーニングを行い、10月24日に韓国代表との第二戦に臨みます。
監督・選手コメント
ブルーノ・ガルシア 監督
大会の初戦でしたがとてもいい内容のゲームだったと思います。しかし、勝ち点3でしかないのも事実ですし、本当の勝負は次の韓国戦となるので気持ちを切り替えたいと思います。大会の第一試合は往々にして難しい展開になりやすいという傾向がありますが、選手たちは集中してゲームプランを着実に全うしてくれて、素晴らしい試合を見せてくれたということは本日のポイントだったと思います。また忘れてはいけない事として、はるばる日本から会場まで応援に駆けつけてくれた方々の声援がアリーナに轟いていて、私たちを後押ししてくれました。会場まで来ることは簡単なことではないと思いますが、みんなの思いを背負って駆けつけてくださったみなさまには特別な感謝を伝えたいと思います。次の韓国戦に向けて明日からまた最善の準備を行い、第二戦に臨みたいと思います。
FP #3 室田祐希 選手(ペスカドーラ町田)
今日からいよいよ東アジア予選が始まり、初戦、マカオ代表と試合し17-2で勝利することができました。日本から応援に来てくれているサポーターもいてとても心強かったです。個人的にハットトリックもでき、非常に嬉しく思います。韓国戦もチームの勝利に貢献できるように、そして予選突破できるように頑張ります。
FP #11 星翔太 選手(名古屋オーシャンズ)
今日の試合ではチーム内で試合前から話していた、マカオを圧倒するという姿勢を、最初から最後まで出し続けることができたと思います。ピッチ内にいる時は全力でプレーに集中し、ピッチ外では常にコミュニケーションを取り続け、より良くなるために一丸となることができた試合でした。次の試合はまた違った相手なので、今日の結果のことは素直に喜びつつも、次の試合に勝つために、自分達の全力をだすために準備を進めていきます。
FP #13 加藤未渚実 選手(シュライカー大阪)
僕自身、フットサル日本代表として国際親善試合は経験がありますが、AFCの舞台で公式戦を戦うことは初めてでした。変に緊張を感じることはなく、普段通りのプレーができたと思います。しかし、確実に決め切れるチャンスを枠外に逃してしまったのは確かなので、韓国戦ではしっかり枠内に打ち込めるようにしたいです。韓国代表とは対戦したことはありませんが、難しい試合になると思います。そういう試合でしっかり結果で貢献できるように頑張ります。
FP #14 西谷良介 選手(名古屋オーシャンズ)
今日の勝利で大きな1歩目を踏み出す事ができました。試合全体を通して、常にマカオに圧力をかけ続ける事が出来ました。強度、集中力、コミュニケーションを高い意識で継続できた事がこのような結果を生み出せたと思います。自分達のアイデンティティを大切に一丸となり、次の戦いに備えたいとおもいます!引き続き応援よろしくお願いします!
スケジュール
AFCフットサル選手権トルクメニスタン2020予選-東地区- | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
10月22日(火) | 17-2 | 第1戦 vsフットサルマカオ代表 (Ordos Sports Centre Gymnasium) |
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10月23日(水) | AM | トレーニング(TBC)※一般公開 | |||||
10月24日(木) | 13:00 | 第2戦 vsフットサル韓国代表 (Ordos Sports Centre Gymnasium) |
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10月25日(金) | TBC | TBC | |||||
10月26日(土) | 18:00 | 3位決定戦プレーオフ (Ordos Sports Centre Gymnasium) |
※時間はすべて現地時間です。
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。
AFC フットサル選手権トルクメニスタン2020予選
大会日程:2019年10月22日(火・祝)~2019年10月26日(土)
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