JFA.jp

JFA.jp

EN

フットサル日本代表

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2025年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > 日本代表 > フットサル 2025年 > 最新ニュース一覧 > 【Match Report】フットサル日本代表、世界王者ブラジルに0-4で敗戦 国際親善試合

ニュース

【Match Report】フットサル日本代表、世界王者ブラジルに0-4で敗戦 国際親善試合

2025年10月18日

【Match Report】フットサル日本代表、世界王者ブラジルに0-4で敗戦 国際親善試合

フットサル日本代表は10月17日(金)、静岡県の北里アリーナ富士でフットサルブラジル代表との国際親善試合を行いました。

先発メンバーとしてピッチに立ったのは、GK田淵広史選手、FPの石田健太郎選手、吉川智貴選手、清水和也選手、甲斐稜人選手の5人です。

昨年のFIFAフットサルワールドカップ王者との試合は、高橋健介監督が「日本は守備の時間が長くなる」と話していたとおり、ブラジルが高い攻撃力を発揮します。しかし、日本も甲斐選手が至近距離でシュートをブロックし、吉川選手が相手CKの局面で落ち着いてボールをクリアするなど、集中した守備を見せました。

最後尾でゴールを守るGK田淵選手も幾度となくピンチを防ぐと、3分には交代出場の堤優太選手が前線へのロングパスで早速チャンスメーク。しかし、直後の4分にブラジルがスコアを動かします。前線に張ったラファ選手がロングパスを収め、後方から走り込んだピト選手へパスを出すと、折り返しが日本の選手に当たりそのままゴールへ。日本が不運な形で失点をしてしまいます。0-1の状況が長く続く中、17分にはラファ選手にヒールシュートを決められ、日本は0-2で第1ピリオドを折り返しました。

まず1点を返したい日本は、第2ピリオドの立ち上がりから高い位置でプレスをかけ、チャンスを窺います。しかし、22分にピト選手が日本のディフェンスを巧みに抜き去り、GK田淵選手の指先をかすめるシュートを突き刺します。これ以上の失点は避けたい日本は、ブラジルの波状攻撃を内村俊太選手、金澤空選手が体を張って防ぎ、ロシャ選手が反転して放ったミドルシュートをGK田淵選手が弾きます。

第2ピリオドの10分過ぎ、足元の技術に定評のあるGKの上原拓也選手を投入します。早速、上原選手がボールを持ってハーフウェーラインを越えますが、ピト選手が体を当ててボールを奪うと、マテウス選手のアシストからジョアン・ビクトル選手が追加点を挙げます。 残り5分を切ったところで、日本はFPの内田隼太選手をGKにしてパワープレーを仕掛けますが、得点は奪えず、0-4で試合を終えました。

フットサル日本代表は10月19日(日)に行われる第2戦での勝利を目指します。

監督・選手コメント

高橋健介 監督
2年ぶりに国内で国際親善試合を行うことができました。日本のファン、サポーターの前で指揮を執ることは夢でもあったので、本当に幸せです。ですが、0-4という結果も含め「悔しい」の一言です。選手たちはピッチでブラジルの圧力を感じていたと思いますが、もっとボールを効果的に持ち、ゴールに迫る回数を増やせるはずです。2戦目に向けては大きくこの2つを改善したいです。

GK #2 田淵広史 選手(名古屋オーシャンズ)
難しい試合になることは分かっていました。ただ、失点を防ぐのが自分の仕事なので、チームとしてどういう形で守ればよかったかをもう一度考え、修正しなければならないと思います。もちろん、良いセーブができた場面もあったと思いますが、勝たないと意味がありません。僕はブラジルでプレーをしていたのでよく知っていますが、彼らが僕たちの想定を上回ったわけではなく、ブラジルはあのようなチームです。2戦目に向けて、課題を解決して次につなげたいです。

FP #11 清水和也 選手(名古屋オーシャンズ)
立ち上がりに不運な失点をしてしまってから、少なからずチャンスはあったと思います。その一方で、相手に脅威を与えられたかというと、疑問が残ります。自分たちのセットは失点をゼロに抑える役割もあるのですが、失点を重ねたことで試合を壊してしまった印象です。失点しても崩れないためには、個々の成熟度、クオリティーでカバーしていくしかないので、大きな課題を得たと思っています。

FP #12 甲斐稜人 選手(ペスカドーラ町田)
2年前のアルゼンチンとの国際親善試合では緊張して頭が真っ白でしたが、今日は自分のプレーをするために、しっかり試合に入れました。0-2で折り返した後は、まだ巻き返すチャンスがあり、前を向いたときに相手が寄せてこないタイミングもあったので、後半は自分たち主導の攻撃が見せられたと思います。ですが、僕の守備局面で失点してチームが苦しくなってしまったので、チームに対して責任を感じています。

国際親善試合

2025年10月17日(金) 19:10 キックオフ(予定) vs フットサルブラジル代表
会場:静岡/北里アリーナ富士

2025年10月19日(日) 14:00 キックオフ(予定) vs フットサルブラジル代表
会場:静岡/北里アリーナ富士

大会情報はこちら

JFA OFFICIAL
TOP PARTNER
JFA OFFICIAL
SUPPLIER
JFA MAJOR PARTNER
JFA NATIONAL TEAM PARTNER
アーカイブ

JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー