9月23日(月・祝)・25日(水)にフットサルタイ代表との国際親善試合に臨むフットサル日本代表は、初戦の開催地となる新潟県長岡市にてトレーニングを開始しました。今回はＦリーグで活躍する16名の選手が招集され、9月16日よりチームが始動しました。
冒頭のミーティングには北澤豪JFAフットサル委員長より選手たちへ激励の言葉が送られ、ブルーノ監督からは親善試合の目的やAFCフットサル選手権2020予選までのスケジュールが改めて共有されました。

初日は長岡市みしま体育館にて18:30よりトレーニングを開始。集合日の直前まで所属クラブでリーグ戦に出場していた選手が多く、この日はウォーミングアップ後にセットプレーなどのチーム戦術を再確認し、トレーニング終盤は前日リーグ戦に出場していた選手は別メニューを行うなどコンディション調整に努めました。
翌17日は午前・午後の2部トレーニングを実施。午前は新潟県刈羽村総合体育館にて90分間のトレーニングを実施。会場到着時には100人近くの地元保育園児の歓迎を受け、選手たちは気持ちを新たにピッチへ向かいました。午後は紅白戦を行い、実戦形式にてフットサルタイ代表との試合に向けたトレーニングに選手全員で取り組みました。

同日午後のトレーニング前にはブルーノ・ガルシア監督が長岡市長へ表敬訪問を実施。磯田達伸市長からは「帝京長岡高校の活躍を中心にフットサル文化になじみの深い長岡市でAFC大会に向けて充実したトレーニングを行っていただき、ぜひ素晴らしい試合をファン・サポーターに見せてください。」とエールが送られました。

フットサル日本代表は9月21日まで長岡市内でトレーニングを実施し、フットサルタイ代表との国際親善試合に臨みます。

選手コメント

GK #1 関口優志 選手（名古屋オーシャンズ）
代表合宿でこれだけ長く充実したトレーニングを行える機会は少ないので、一つ一つを大切に実り多き内容にしていきたいです。国内で試合が出来るチャンスなので、しっかりと準備してフットサルタイ代表との試合に備えたいです。たくさんの応援よろしくお願いします。

FP #3 室田祐希 選手（ペスカドーラ町田）
2日目のトレーニングが終わりました。長岡の方も刈羽村の方も暖かく迎えてくださりありがとうございます。素晴らしい環境で練習出来ることを嬉しく思います。今日は午前も午後も良い強度でトレーニング出来ていたと思います。良いコンディションで親善試合を迎えられるように頑張ります。

FP #7 森洸 選手（バサジィ大分）
まず最初のミーティングで監督より、今回は貴重な国内での親善試合ということもあり、AFC選手権予選に向けてのためでもあり、フットサルの未来のためにも戦わなければならないという言葉を聞き、より一層気が引き締まりました。個人的には初めての国際親善試合となるので、まずはそこでベストなパフォーマンスを発揮できるよう、試合までの期間で細かい部分まで突き詰めてスピード感を意識して取り組んでいきたいと思います。

スケジュール

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

国際親善試合

[ 第1戦 ] 2019/09/23(月・祝) 14:00キックオフ（予定）
対 タイ代表（新潟/シティホールプラザアオーレ長岡）

[ 第2戦 ] 2019/09/25(水) 19:30キックオフ（予定）
対 タイ代表（愛知/武田テバオーシャンアリーナ）

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