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ニュース

【Match Report】U-15日本代表 U-15韓国代表に4-0で勝利 決勝進出を決める EAFF U15 男子選手権 2023

2023年09月08日

【Match Report】U-15日本代表 U-15韓国代表に4-0で勝利 決勝進出を決める EAFF U15 男子選手権 2023

グループステージを首位で突破したU-15日本代表は、別グループで2位となったU-15韓国代表と準決勝で対戦しました。

前半7分、裏へと抜け出した信重亮二朗(サンフレッチェ広島F.Cジュニアユース)が自らペナルティエリア内に侵入し、シュートするも惜しくも枠を外れます。

20分、ゴール前でのクリアミスを韓国に拾われてシュートされるも、GKの松浦迅ビエラ(浜松開誠館中)がゴールを守ります。互いに攻撃の手を緩めず、目まぐるしく攻守が入れ替わる展開が続きます。

27分に得たコーナーキックをショートコーナーで坂口佑樹(神戸フットボールクラブジュニアユース)と伏原俐空(神村学園中)が中央へ繋ぐと、中央で受けた大竹玲(JFAアカデミー福島U-15 EAST)がゴール前へと縦パス、それを受けた渡邉春来(東京ヴェルディジュニアユース)がGKの位置をよく見てゴールへと流し込み、待望の先制点を得ます。

そして33分には相手コーナーキックからのカウンターに成功し、原湊士(サンフレッチェ広島F.Cジュニアユース)が追加点を決めます。

その後相手に攻められる時間もありましたが、2-0のまま前半を折り返します。

後半もテンポよくパスを回し、相手のプレスを回避しながら、攻撃する日本代表、65分に信重亮二朗からの裏へのスルーパスに反応した髙裕徳(セブン能登 ジュニアユース)がGKとの1対1を冷静に決め、3点目。78分には前線からの連動したプレスでボールを奪ってパスを繋ぎ、浦川慶(AS.ラランジャ豊川U15)がゴールへと流し込み4-0とします。

このまま試合は終了し、決勝へと駒を進めました。

試合日時:2023年9月7日(木)10:00キックオフ
試合会場:Qingdao Citizen Fitness Center Pitch2
U-15日本代表 4-0(2-0,2-0)U-15韓国代表

<得点>
27分 渡邉春来(東京ヴェルディジュニアユース)
33分 原湊士(サンフレッチェ広島F.Cジュニアユース)
65分 髙裕徳(セブン能登 ジュニアユース)
78分 浦川慶(AS.ラランジャ豊川U15)

今後の試合スケジュール

・9月8日(金) 
19:00 決勝 vs. U-15中国代表@Qingdao Youth Stadium   
※試合は全て現地時間

選手コメント

DF #4 渡邉春来 選手(東京ヴェルディジュニアユース)
今日は日韓戦ということもあり、とても緊張した中でも入りからいい形の攻撃が続き、早く点が欲しい時に自分が得点を決めることができたので良かったと思います。前半2点先取して余裕を持てたので、後半は自分たちのペースででき、2点追加できたので良かったです。しかし最後の方は疲れが出たのか、個人としてもチームとしても球際が弱かったりして、攻められたので改善していきたいです。次は決勝なので絶対優勝したいと思います。

DF #15 大谷新 選手(坂井フェニックス丸岡JY)
今日は日韓戦というのもあり、みんな気合いが入っているのが感じられました。きつい中でどれだけ自分がチームの役に立てるかを考えながらプレーし続けました。明日は決勝で中国との対戦なので今日の試合を振り返って良くなかったところは改善して明日必ず勝ちます。

MF #17 長野晴 選手(千里丘FC)
今日の韓国戦は厳しい試合展開になると思っていました。自分自身は途中出場だったのですが、チームとして前回の試合の課題が改善されて前半に2点を取ることができました。相手よりもハードワークができていました。後半に入っても前半と同じようにハードワークし2点を取れました。自分としては、守備の局面のところの弱さが課題として残りました。次の決勝に向けて課題点を話し合い、それを改善して優勝したいです。

EAFF U15 男子選手権 2023

大会期間:2023年9月1日(金)~9月8日(金)
大会情報はこちら

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