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なでしこチャレンジプロジェクト トレーニングキャンプ2日目
2014年02月10日
トレーニングキャンプは2日目を迎えました。前日夜になでしこジャパンの映像を交えながら全体ミーティングを行い、本格的なトレーニングに入りました。
ピッチを2面使い、選手たちを3グループ+GKにわけ、午前中はパスやシュートといったスキルを中心としたトレーニングを実施。午後からは地元高校の男子サッカー部が練習に参加してくださり、1対1からのシュートやゲーム形式、ポゼッションの確認を行いました。
佐々木監督は、今回のキャンプを「3月にU-23日本女子代表が出場するラ・マンガ国際大会、なでしこジャパンが参加するアルガルベカップ、この両方の大会の選考を兼ねる」と明言してきました。初めて代表活動に選ばれた選手、アンダーカテゴリーでの経験がある選手たちと立場は様々ですが、間近な大会を見据えたアピールの場となっています。
選手コメント
横山久美選手(AC長野パルセイロ・レディース)
初めて佐々木監督のトレーニングに参加しています。アピールする場ですが、どんな状況であろうと力を出さないといけません。湯郷Belleに加入してからの2年間は、先輩方に教わることの多い時間でした。試合に出られないとき、また試合に出られるようになった2年目も学ぶことが多く、福元選手、宮間選手といった日本のトップの選手たちと一緒にプレーをして吸収できることもありました。自分の持ち味はゴールやシュートですが、サイドでプレーをすることででディフェンス面も意識するようになりましたし、スルーパスなども出せるようになってきました。
明日からも、一回一回のトレーニングで自分のプレーを出せるように頑張ります。人数も多いキャンプなので、多くの選手とコミュニケーションをとり、ピッチ上ではお互い戦える相手でありたいと思います。
高村ちさと選手(アルビレックス新潟レディース)
シュートの質、トラップの正確性、一歩一歩、どれをとっても隙がなくてレベルが高く、いい刺激になっています。シュートやパスなど基礎的なトレーニングも今日はありましたが、こういった部分をしっかりやっていかなければいけないと感じました。サイドバックとして、攻撃に絡む部分を意識しています。初めての代表ですが、U-23日本女子代表のラ・マンガ国際大会に行きたいと思いますし、遠慮することなくやりきって、その結果選ばれれば嬉しいです。FIFA U-20女子ワールドカップ2012の宮城での試合を見に行き、自分もそこを目指したいという気持ち、そして悔しい、追い抜きたい、という気持ちがありました。残り2日間、短い時間ですが、悔いが残らないよう精一杯アピールします。
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